ペット（犬・猫）に関する調査を実施

東洋経済オンラインを週に一度以上読む読者の55.2%が犬・猫を飼っていると回答

本調査では、「東洋経済オンライン」を週に一度以上読んでいる人を「読者」、それ以外を「非読者」と区分しました。
会社員、公務員、専門家、自営業、自由業の方にペットとして犬・猫を保有しているか聞いたところ、
「現在犬・猫を飼っている」と回答した割合は、読者は55.2%、非読者は22.4%となりました。



 

犬・猫のために月に使う費用は、読者・非読者ともに「1万円～3万円」が割合が最も高い

読者のペットフードとおやつの月額費用は「2,500円～5,000円」

ペットフードとおやつの月額費用を聞きました。

ペットフードは、 「2,500円～5,000円」の回答が読者が30.6%、非読者が35.1%と最も高くなりました。



おやつは、読者が「2,500円～5,000円」の回答が25.5%、非読者が「1,000円以下」が38.7%となりました。


 

おもちゃ、ドッグウェア・キャットウェアともに、読者が1,000円以上と回答した割合が高い

おもちゃとドッグウェア・キャットウェアの月額費用を聞きました。

おもちゃは、「1,000円以下」の回答が読者が38.8%、非読者が75.2%と最も高くなりました。



ドッグウェア・キャットウェアも、「1,000円以下」の回答が読者が37.2%、非読者が78.8%と最も高くなりました。


どちらも、1,000円以上と答えた割合は、いずれも読者が高くなりました。

 

消臭・脱臭剤、シャンプーともに、読者が1,000円以上と回答した割合が高い

消臭・脱臭剤とシャンプーの月額費用を聞きました。

消臭・脱臭剤は、「1,000円以下」の回答が読者が30.6%、非読者が71.6%と最も高くなりました。


シャンプーも、「1,000円以下」の回答が読者が33.7%、非読者が66.2%と最も高くなりました。


どちらも、1,000円以上と答えた割合は、いずれも読者が高くなりました。
 

ペットフードは「栄養バランス」「信頼できるメーカー・ブランド」「美味しさ」を気にする

ペットフードを買う時に気にするポイントを聞きました。
もっとも割合が高くなったのが「栄養バランス」で、読者は61.7%、非読者で61.3%でした。
次点に「信頼できるメーカー・ブランド」で、読者は61.7%、非読者で61.3%、「美味しさ」で読者は37.8%、非読者で32.0%でした。

読者の半数以上が「ペット保険」「ペット美容・トリミングサービス」を利用

契約・購入したことのあるペットサービスを聞きました。
読者は「ペット保険」（51.0%）、「ペット美容・トリミングサービス」（51.0%）、「クリニックでの手術・入院」（42.9%）でした。
非読者は「ペット保険」（40.5%）、 「ペット美容・トリミングサービス」（32.0%） 、「特になし」（31.1％）となりました。

読者は「映画やテレビ」「書籍や雑誌」がきっかけで犬・猫を飼いたいと思った人が多い

「今後一年以内に犬・猫を買う予定」と回答した人に、「犬・猫を飼いたいと思ったきっかけ」「犬・猫に期待していること」を聞きました。
読者の「犬・猫を飼いたいと思ったきっかけ」 は、「映画やテレビ番組がきっかけ」「書籍・雑誌がきっかけ」が27.3%が最も高くなりました。



「期待していること」は、「子どもの情操教育への期待」が45.5%と最も高く、次点で「家族・夫婦の会話が増える」が40.9%となりました。

まとめ