「クレジットカードに関する調査」を実施

東洋経済ブランドスタジオは、「自家用車」に関する調査を実施しました。
調査概要は以下のとおりです。

■調査対象者：全国の20代～70代の働く男女
■調査期間：2025年11月6日～11月9日
■有効回答総数：220件
■調査方法:モニター調査 「東洋経済オンライン」または「東洋経済オンラインYouTubeチャンネル」を週に2度以上見ている方を読者、それ以外を非読者とする

　２週に１度以上「東洋経済オンライン」または「東洋経済オンラインYouTubeチャンネル」を視聴しているユーザーを「読者」、
それ以下の頻度のユーザーを「非読者」とし、それぞれ保有するクレジットカードの種類を聞きました。
読者は非読者に比べ、「ゴールドカード（年会費1万円以上）」の割合が17.9ポイント高くなりました。
また、「プラチナカード（年会費3万円以上）」の割合も7.1ポイント読者の方が高くなっています。



保有するクレジットカードのブランドを聞きました（複数回答可）。
全体では「VISA」が最も保有され、次いで「JCB」、「マスターカード」の順番となっています。
読者と非読者を比較すると、「アメリカン・エキスプレス」の保有率が読者が23.1%、非読者が5.4%と、読者が17.7ポイント高くなっています。



保有するクレジットカードの系統を聞きました（複数回答化）。
読者・非読者ともに最も多かったのが「ECサイト系」のクレジットカードでした。
２番目以降で読者・非読者で差異が生じています。 読者は2位が「携帯キャリア系」が34.5%、3位が「銀行系」で32.7%、4位が「バーコード決済系」で22.1%です。 非読者は2位が「銀行系」で31.5%、3位が「携帯キャリア系」で21.7%、4位が「小売・百貨店・コンビニ系」で17.4%となりました。

　現在保有するクレジットカードを利用する理由（複数回答可能）では、読者・非読者ともに「ポイント還元率が高い」「年会費が無料」が高くなりました。
読者は「ポイントの有効期限が長い」が38.9%ですが、非読者は13.0%と25.9%も高く、ポイントを溜めることにインセンティブが働く方が多い傾向が出ています。また、3位以降の回答は全て読者の方が回答率が高く、クレジットカードの機能性にこだわる傾向がみられます。



１年間のクレジットカードの決済額を聞きました。
読者は「50万円以上～100万円未満」が28.3%と最も高くなり、次いで「100万円以上～200万円未満」が21.2%となりました。
非読者は「100万円以上～200万円未満」が25.0%と最も高くなり、次いで「10万円以上～50万円未満」が21.7%となりました。
200万円以上だと読者の割合が非読者よりも高くなり、50万円未満だと非読者の割合が読者よりも高くなっています。

　クレジットカードの不正利用をされたことがあるかについて聞きました。
「半年以内」「半年～１年以内」との回答は、非読者は0%でしたたが、読者は11.5%となりました。
また、「2～３年以内」も11.6ポイント、「３年以上前」も1.2ポイント読者が高くなっています。



行なっている不正利用対策について聞いたところ、「特に何もしていない」という回答の割合は、読者が6.2%とのところ、非読者が19.6%となっており、読者の方が不正利用対策を施している割合が高い結果となりました。

　新しくクレジットカードを作るか、作るとしたらいつかを聞きました。
非読者は94.6%が「予定はない」と回答しましたが、読者は58.4%が作る予定という回答になりました。
最も高いのが「１年以内に作る予定」で23.9%、次いで「数年以内に作る予定」が16.8%となりました。
「半年以内に作る予定」も8.0%となっています。

■読者は非読者に比べ「ゴールドカード（年会費1万円以上）」の割合が17.9ポイント高い
■「アメリカン・エキスプレス」の保有率が、読者が17.7ポイント高い
■読者は「ポイントの有効期限が長い」ことを含め、機能性にこだわる人が多い
■1年間にクレジットカードで決済する額は、200万円以上だと読者の割合が非読者よりも高くなり、50万円未満だと非読者の割合が読者よりも高くなる
■読者の方が不正利用対策を施している割合が高い
■読者は58.4%が新たなクレジットカードを作りたいと思っている

東洋経済ブランドスタジオは、今後も皆様のビジネスに役立つさまざまな調査を実施してまいります。