東洋経済新報社は、『週刊東洋経済』「東洋経済オンライン」をはじめとした媒体で、豊富な大学広報の実績があります。近年では媒体の枠にとらわれず、セミナーやカスタム出版など多彩なラインナップをそろえ、大学のニーズに沿った展開を実現してまいりました。今回は、大学・大学院の広報様に東洋経済の媒体をどのような目的でご活用いただいているか、メディア営業部の星野はる香に聞きました。
周年・創立記念に適したブランディング施策をご提案
――自己紹介をお願いします。
東洋経済新報社ビジネスプロモーション局メディア営業部の星野はる香です。
前職はIＴ企業で、マーケティングやサイト運用など、インターネット広告にまつわるさまざまな仕事をしていました。もともとニュースや雑誌、書籍が好きで、自分のスキルを生かしてそれらを支える仕事がしたいと思い、2015年に東洋経済新報社に入社しました。現在は大学等教育関連、HR、ホテル・旅行・エアライン、マスコミ、地方自治体や官公庁などを担当しています。
――『週刊東洋経済』「東洋経済オンライン」では、大学・大学院の広告掲載の実績が多くありますね。それぞれの媒体について、どのような目的でご活用いただいているか教えてください。
『週刊東洋経済』は、大学の新学部・学科の設立時や、新任の学長・学部長の就任時、周年やシンポジウム開催時などの記念すべきタイミングにご活用いただくことが多いです。読者に経営層をはじめ意思決定層が多いことから、産学官連携の糸口や、大学の中長期ビジョン（計画）をステークホルダーに訴求するためにご活用いただくこともあります。『週刊東洋経済』の記事広告を、「東洋経済オンライン」で同時展開していただくことも多いですね。
「東洋経済オンライン」の読者は、企業で採用や育成に関わっていたり、近い将来に受験生の保護者になる30代、40代の方がメインです。その層へ向けて、優秀な学生が多いこと、その背景にある大学の取り組みなど、中長期的な大学のブランディング戦略でご活用いただいています。
――大学の創立記念セミナーの開催実績もありますね。
小社は、年間100件のセミナーのご支援をしています。リアル、オンラインどちらのセミナーも開催していますが、大学のセミナーはリアルのご要望が多いですね。広くステークホルダーに訴求しつつも、大学の強みである「知」を打ち出すプログラムで構成します。「東洋経済オンライン」のリーチ力を生かして、普段はアプローチできない層に情報を届けられる点でも評価していただいています。
東洋経済新報社ビジネスプロモーション局メディア営業部の星野はる香です。
前職はIＴ企業で、マーケティングやサイト運用など、インターネット広告にまつわるさまざまな仕事をしていました。もともとニュースや雑誌、書籍が好きで、自分のスキルを生かしてそれらを支える仕事がしたいと思い、2015年に東洋経済新報社に入社しました。現在は大学等教育関連、HR、ホテル・旅行・エアライン、マスコミ、地方自治体や官公庁などを担当しています。
――『週刊東洋経済』「東洋経済オンライン」では、大学・大学院の広告掲載の実績が多くありますね。それぞれの媒体について、どのような目的でご活用いただいているか教えてください。
『週刊東洋経済』は、大学の新学部・学科の設立時や、新任の学長・学部長の就任時、周年やシンポジウム開催時などの記念すべきタイミングにご活用いただくことが多いです。読者に経営層をはじめ意思決定層が多いことから、産学官連携の糸口や、大学の中長期ビジョン（計画）をステークホルダーに訴求するためにご活用いただくこともあります。『週刊東洋経済』の記事広告を、「東洋経済オンライン」で同時展開していただくことも多いですね。
「東洋経済オンライン」の読者は、企業で採用や育成に関わっていたり、近い将来に受験生の保護者になる30代、40代の方がメインです。その層へ向けて、優秀な学生が多いこと、その背景にある大学の取り組みなど、中長期的な大学のブランディング戦略でご活用いただいています。
――大学の創立記念セミナーの開催実績もありますね。
小社は、年間100件のセミナーのご支援をしています。リアル、オンラインどちらのセミナーも開催していますが、大学のセミナーはリアルのご要望が多いですね。広くステークホルダーに訴求しつつも、大学の強みである「知」を打ち出すプログラムで構成します。「東洋経済オンライン」のリーチ力を生かして、普段はアプローチできない層に情報を届けられる点でも評価していただいています。
ベストセラー教科書や『就職四季報』に裏打ちされたコンテンツ制作力
――『週刊東洋経済』では、入試から教育・研究、就職まで今の大学がわかるテーマを徹底取材し、1冊にまとめた臨時増刊号『本当に強い大学』を刊行しています。
『本当に強い大学』は、主に受験生の保護者や、進路指導担当者など教育関係者の方に読まれています。独自調査により収集した大学の財務・経営状況、学生支援などの取り組みについての情報を網羅した「大学四季報」や、データに基づく独自のランキングを掲載していることが特徴です。このランキングを、大学経営の各種施策のKPIにされている大学もいらっしゃいます。
ーーそのほかにも、大学で使われる教科書や経済書の出版も行っていますね。
小社では、『マンキュー経済学』などのベストセラー教科書を出版しており、多くの大学の授業でご利用いただいています。そのノウハウを基に、東洋経済ブランドスタジオのカスタム事業部では、書店流通のカスタム雑誌・書籍や、大学案内・小冊子などの制作を行っています。
書店で市販されるカスタム雑誌は、『東洋経済ACADEMIC』というムック本の形式になります。自由度が高く、ゼロベースからお客様の要望で制作することが可能なため、大学の広告主様に好評いただいています。過去には、大学の周年記念で、これから大学がどんな学びに力を入れていくかといったテーマで制作しました。
最近は、オープンキャンパスにご両親と一緒に行かれる学生さんが多いので、保護者の方向けの大学案内資料の制作も行っています。授業料や奨学金など、保護者の方が知りたい情報を掲載しています。オープンキャンパスではたくさんの資料が配られますが、『週刊東洋経済』の表紙を模して制作するので、手に取ってもらいやすいという利点があります。
また、小社では就活生のバイブル『就職四季報』『業界地図』といった認知度の高い媒体を出版しているので、そのブランド力を生かしたコンテンツ制作も可能です。過去には、特定の大学の学生向けにオリジナルデータを追加した、その大学専用の『就職四季報』の制作も承りました。そのほかには、大学オリジナルの「就活キャリアデザインガイド」や「就活手帳」の制作も手がけています。
また、企業の人事部向けの冊子も制作しています。優秀な学生を輩出していることや、特色ある授業などを採用担当者へ訴求することができます。さまざまなデータを国内外の企業や大学の研究者に提供してきた小社だからこそご提案できるサービスや、工夫を凝らした商品がたくさんあると考えています。
――今後取り組んでいきたいことや、大学・大学院のご担当の方にコメントをお願いします。
一度記事広告を出稿していただいたら終わりではなく、中長期的に読者とコミュニケーションを取り続けられるような取り組みを増やしていきたいと思っています。記事広告のみならず、セミナーやカスタム雑誌などいろいろな訴求方法がありますので、広告主様の目的に合わせて柔軟にご提案していきたいですね。全国800校以上ある大学・大学院それぞれにある特長や強みを、わかりやすく、より魅力的に読者に伝え続けるお手伝いを今後もしていきたいです。
『本当に強い大学』は、主に受験生の保護者や、進路指導担当者など教育関係者の方に読まれています。独自調査により収集した大学の財務・経営状況、学生支援などの取り組みについての情報を網羅した「大学四季報」や、データに基づく独自のランキングを掲載していることが特徴です。このランキングを、大学経営の各種施策のKPIにされている大学もいらっしゃいます。
ーーそのほかにも、大学で使われる教科書や経済書の出版も行っていますね。
小社では、『マンキュー経済学』などのベストセラー教科書を出版しており、多くの大学の授業でご利用いただいています。そのノウハウを基に、東洋経済ブランドスタジオのカスタム事業部では、書店流通のカスタム雑誌・書籍や、大学案内・小冊子などの制作を行っています。
書店で市販されるカスタム雑誌は、『東洋経済ACADEMIC』というムック本の形式になります。自由度が高く、ゼロベースからお客様の要望で制作することが可能なため、大学の広告主様に好評いただいています。過去には、大学の周年記念で、これから大学がどんな学びに力を入れていくかといったテーマで制作しました。
最近は、オープンキャンパスにご両親と一緒に行かれる学生さんが多いので、保護者の方向けの大学案内資料の制作も行っています。授業料や奨学金など、保護者の方が知りたい情報を掲載しています。オープンキャンパスではたくさんの資料が配られますが、『週刊東洋経済』の表紙を模して制作するので、手に取ってもらいやすいという利点があります。
また、小社では就活生のバイブル『就職四季報』『業界地図』といった認知度の高い媒体を出版しているので、そのブランド力を生かしたコンテンツ制作も可能です。過去には、特定の大学の学生向けにオリジナルデータを追加した、その大学専用の『就職四季報』の制作も承りました。そのほかには、大学オリジナルの「就活キャリアデザインガイド」や「就活手帳」の制作も手がけています。
また、企業の人事部向けの冊子も制作しています。優秀な学生を輩出していることや、特色ある授業などを採用担当者へ訴求することができます。さまざまなデータを国内外の企業や大学の研究者に提供してきた小社だからこそご提案できるサービスや、工夫を凝らした商品がたくさんあると考えています。
――今後取り組んでいきたいことや、大学・大学院のご担当の方にコメントをお願いします。
一度記事広告を出稿していただいたら終わりではなく、中長期的に読者とコミュニケーションを取り続けられるような取り組みを増やしていきたいと思っています。記事広告のみならず、セミナーやカスタム雑誌などいろいろな訴求方法がありますので、広告主様の目的に合わせて柔軟にご提案していきたいですね。全国800校以上ある大学・大学院それぞれにある特長や強みを、わかりやすく、より魅力的に読者に伝え続けるお手伝いを今後もしていきたいです。
