東洋経済ブランドスタジオは、東洋経済オンライン読者と非読者を対象にし、「生命保険・医療保険」に関する調査を実施しました。
調査概要は以下のとおりです。
■調査対象者:全国の10代~70代以上の働く男女
■調査期間:2025年3月17日~3月18日
■有効回答総数:506件
■調査方法:「モニタス」インターネット調査
調査概要は以下のとおりです。
■調査対象者:全国の10代~70代以上の働く男女
■調査期間:2025年3月17日~3月18日
■有効回答総数:506件
■調査方法:「モニタス」インターネット調査
東洋経済オンライン読者は93.1%が生命・医療保険に加入。特に定期保険、がん保険、医療保険(定期型)が4割以上
「東洋経済オンライン」を週に1回以上読む人を「読者」、それ以下を「非読者」としてアンケートを実施しています。
まず、契約している生命保険・医療保険の種類を聞きました。
「保険に入っていない」という回答が、読者は6.9%、非読者は18.6%で、読者の93.1%・非読者の81.4%が保険に加入していることがわかります。
割合が高いのは、読者・非読者ともに定期保険(掛け捨て型生命保険)、がん保険、医療保険(定期型)、医療保険(一生型)です。
読者は定期保険(掛け捨て型生命保険)、がん保険、医療保険(定期型)が4割以上の加入率となっています。

まず、契約している生命保険・医療保険の種類を聞きました。
「保険に入っていない」という回答が、読者は6.9%、非読者は18.6%で、読者の93.1%・非読者の81.4%が保険に加入していることがわかります。
割合が高いのは、読者・非読者ともに定期保険(掛け捨て型生命保険)、がん保険、医療保険(定期型)、医療保険(一生型)です。
読者は定期保険(掛け捨て型生命保険)、がん保険、医療保険(定期型)が4割以上の加入率となっています。

東洋経済オンライン読者は非読者より、「65歳以上」で契約している割合が4.5ポイント高い
定期保険(掛け捨て型生命保険)に加入している人に、いつまで契約をしているか聞きました。
読者は「65歳まで」が28.6%ともっとも高く、次いで「60歳まで」「80歳まで」が22.2%となりました。
読者と非読者を比べると、契約年数を「65歳以上」で設定している人の割合が4.5ポイント高い結果になりました。

読者は「65歳まで」が28.6%ともっとも高く、次いで「60歳まで」「80歳まで」が22.2%となりました。
読者と非読者を比べると、契約年数を「65歳以上」で設定している人の割合が4.5ポイント高い結果になりました。

東洋経済オンラインの読者の方が保険の諸条件にこだわる傾向がある
保険に加入している人に、前回の契約時に重視したポイントを聞きました。
読者・非読者ともに、「保険金の支払額」と「生涯保証」が最上位となっています。
読者は「保険期間」の回答が37.2と、非読者よりも12.9ポイント、「特約を付加できる」の回答が24.5%と非読者よりも9.9ポイント高くなっています。
その他の項目も全体的に読者の方が割合が高く、生命保険・医療保険に重視したポイントが多い人の割合が高なっています。

読者・非読者ともに、「保険金の支払額」と「生涯保証」が最上位となっています。
読者は「保険期間」の回答が37.2と、非読者よりも12.9ポイント、「特約を付加できる」の回答が24.5%と非読者よりも9.9ポイント高くなっています。
その他の項目も全体的に読者の方が割合が高く、生命保険・医療保険に重視したポイントが多い人の割合が高なっています。

東洋経済オンライン読者で毎月保険料を「1万円以上」支払っている割合は60.7%
毎月の保険の支払額を聞いたところ、「20,000円以上」の回答が、読者は31.9%、非読者は21.3%ともっとも高くなりました。
「10,000円以上」という回答は、読者が合計で60.7%、非読者が48.9%となっており、11.8ポイント読者が高くなりました。
保険金の毎月の支払額も、読者の方が高い傾向が出ています。

いざという時に支給される支払い金額の契約額に不安はあるか聞いたところ、「少し不安」「あまり不安ではない」という回答が、読者・非読者ともに同率でもっとも高くなりました。
その一方で、「とても不安」「不安」を合計すると、読者が24.4%、非読者が16.1%となり、読者が8.3ポイント高くなりました。
読者は契約金額が高いにも関わらず、その額でもまだ不安に思っている人の割合が高い傾向があるようです。

「10,000円以上」という回答は、読者が合計で60.7%、非読者が48.9%となっており、11.8ポイント読者が高くなりました。
保険金の毎月の支払額も、読者の方が高い傾向が出ています。

いざという時に支給される支払い金額の契約額に不安はあるか聞いたところ、「少し不安」「あまり不安ではない」という回答が、読者・非読者ともに同率でもっとも高くなりました。
その一方で、「とても不安」「不安」を合計すると、読者が24.4%、非読者が16.1%となり、読者が8.3ポイント高くなりました。
読者は契約金額が高いにも関わらず、その額でもまだ不安に思っている人の割合が高い傾向があるようです。

保険の契約理由は「家計支出の見直し」「保険会社の営業からの薦め」「CMやインターネット広告」の割合が高い
前回保険を契約・見直ししたきっかけを聞いたところ、「家計支出の見直しを行なった」が読者が37.2%、非読者が31.6%と最も高くなりました。
次いで、「保険会社の営業から薦められた」が読者が29.8%、非読者が21.6%、 「CMやインターネット広告を見た」が読者が19.1%、非読者が20.7%となりました。
ライフイベントや年齢の節目という回答よりも、保険会社の営業の薦めや広告の効果がより顕著に出るようです。

次いで、「保険会社の営業から薦められた」が読者が29.8%、非読者が21.6%、 「CMやインターネット広告を見た」が読者が19.1%、非読者が20.7%となりました。
ライフイベントや年齢の節目という回答よりも、保険会社の営業の薦めや広告の効果がより顕著に出るようです。

保険に契約していない理由は「独身だから」
「保険に契約していない」と回答された方に、なぜ保険に契約していないのか聞きました。
東洋経済オンライン読者は「独身だから」が最も高く42.9%となりました。
非読者は「その他」が28%と最も高くなりましたが、それを除くと「独身だから」が26.7%、次いで「毎月保険料を支払う余裕がないから」が20.0%でした。

東洋経済オンライン読者は「独身だから」が最も高く42.9%となりました。
非読者は「その他」が28%と最も高くなりましたが、それを除くと「独身だから」が26.7%、次いで「毎月保険料を支払う余裕がないから」が20.0%でした。

今回の調査属性




まとめ
■読者は93.1%が生命・医療保険に加入。特に定期保険、がん保険、医療保険(定期型)が4割以上
■契約年数は、読者は非読者より「65歳以上」で契約している割合が4.5ポイント高い
■読者は非読者より保険の諸条件にこだわる傾向がある
■読者で毎月保険料を「1万円以上」支払っている割合は60.7%
■保険を契約・見直したきっかけは、「家計支出の見直し」「保険会社の営業からの薦め」「CMやインターネット広告」
■読者のほうが、契約している保険の支払金額に「とても不安」「不安」と答えた割合が高い
■今後保険の契約・見直しをする読者の割合は61.7%、「半年以内」「1年以内」に行う割合は34%
東洋経済ブランドスタジオは今後も、皆様のビジネスに役立つさまざまな調査を実施してまいります。
■契約年数は、読者は非読者より「65歳以上」で契約している割合が4.5ポイント高い
■読者は非読者より保険の諸条件にこだわる傾向がある
■読者で毎月保険料を「1万円以上」支払っている割合は60.7%
■保険を契約・見直したきっかけは、「家計支出の見直し」「保険会社の営業からの薦め」「CMやインターネット広告」
■読者のほうが、契約している保険の支払金額に「とても不安」「不安」と答えた割合が高い
■今後保険の契約・見直しをする読者の割合は61.7%、「半年以内」「1年以内」に行う割合は34%
東洋経済ブランドスタジオは今後も、皆様のビジネスに役立つさまざまな調査を実施してまいります。