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「夏季休暇に関する調査」を実施

「夏季休暇に関する調査」を実施「夏季休暇に関する調査」を実施
  • リサーチ部
東洋経済ブランドスタジオは、夏季休暇に関する調査を実施しました。
調査概要は以下のとおりです。

■調査対象者:全国の20代~70代の働く男女で、東洋経済オンライン読者(※)
■調査期間:2024年7月1日~7月3日
■有効回答総数:634件
■調査方法:「モニタス」インターネット調査
 ※東洋経済オンラインを「毎日見ている」「週に1回程度見ている」と回答した人を「読者」とする

夏季休暇の日数は「5~6日」の割合が最も高い

「今年の夏(7月~9月)に休暇を何日とる予定ですか」と聞ききました。
東洋経済オンライン読者(以下「読者」)は「 5~6日」27.7%が最も多く、ついで「 3~4日」17.5%、
「7日以上」と回答した読者は39.2%と全体の約4割弱を占め、非読者27.2%に比べて多い結果となりました。
一方で、非読者は「休暇はとらない」17.5%と休暇をとらない回答者が約2割を占めました。

東洋経済オンライン読者の方が非読者よりも外出予定の割合が高い

「夏季休暇の外出予定」について聞ききました。
読者、非読者ともに「国内宿泊観光旅行」が最も多く、ついで「ショッピング」、「国内日帰り観光旅行」でした。
「国内宿泊観光旅行」は読者46.5%、非読者25.0%、「ショッピング」は読者30.3%、非読者20.3%、「国内日帰り観光旅行」は読者29.6%、非読者19.7%と
読者の方が非読者よりも外出予定を決めている回答者が多い結果となった。
一方で、「外出はしない」は読者8.9%、非読者24.7%と非読者の方が多い結果となりました。

前の質問で「国内宿泊観光旅行」「国内日帰り観光旅行」と答えた方に「どちらの都道府県に旅行に行く予定ですか」と聞ききました。
読者は「北海道」13.8%が最も多く、ついで「東京都」10.9%、「神奈川県」9.6%、
非読者は「神奈川県」11.2%が最も多く、ついで「東京都」9.8%、「静岡県」「京都」8.4%でした。
北海道は読者13.8%、非読者7.0%、沖縄は読者7.1%、非読者3.5%と、読者の方が遠出する傾向があることがわかりました。

「国内旅行の目的・行き先」について聞ききました。
読者は「温泉施設」34.7%が最も多く、ついで「ホテルリゾート」23.4%、「道の駅・市場・マルシェ」23.0%、
非読者は「温泉施設」30.8%が最も多く、ついで「デパート・モール・アウトレット」16.8%、「神社仏閣・史跡」16.1%でした。

前の質問で「海外旅行」と答えた方に「どちらの国・地域に旅行に行く予定ですか」と聞ききました。
読者は「台湾」24.2%が最も多く、ついで「ベトナム」24.2%、「ハワイ」21.2%、
非読者は「ベトナム」「タイ」40.0%が最も多く、ついで「韓国」「マレーシア」「アメリカ本土」「クロアチア」20.0%でした。
読者、非読者ともにアジア、東南アジアが行き先として多く、近い国・地域が人気がりました。

「海外旅行の目的・行き先」について聞ききました。
読者は「ホテルリゾート」54.5%が最も多く、ついで「デパート・モール・アウトレット」「神社・協会・史跡」33.3%、「美術館・博物館」27.3%、
非読者は「ホテルリゾート」40.0%が最も多く、ついで「神社・協会・史跡」「美術館・博物館」「レストラン・グルメ」「市場・マルシェ」
「家族・知人・友人にあう」20.0%%でした。

東洋経済オンライン読者は夏のボーナスでファッションアイテムを買う

「夏休み期間(7月~9月)にかける予算」について聞ききました。
読者は「10万円以上~15万円未満」16.9%が最も多く、ついで「3万円以上~5万円未満」14.6%、「7万円以上~10万円未満」14.0%、
非読者は「 3万円以上~5万円未満」22.5%が最も多く、ついで「1万円未満」22.2%、「1万円以上~3万円未満」16.9%でした。
夏休み期間にかける予算が10万円以上の読者は42.4%、非読者は17.2%と読者の方がより多く夏休み期間にかける予算が多いことがわかりました。

「夏のボーナスで買う予定のもの」について聞ききました。
読者は「カジュアルファッション」20.7%が最も多く、ついで「ビジネスファッション」15.9%、「カジュアルシューズ」14.0%、「カバン、バッグ」12.1%と、
自分の身の回りのものを購入する回答者が多いことがわかりました。
一方で、非読者は「カジュアルファッション」7.5%が最も多く、ついで「カジュアルシューズ」5.3%、「家事家電」4.7%、
また、「特に買うものはない」が読者40.1%、非読者70.0%と夏のボーナスで買う予定がない回答者が多いこともわかりました。

「夏のボーナスの主な使い道」について聞ききました。
読者は「買い物」20.7%が最も多く、ついで「旅行・レジャー」14.3%、「貯金・預金」13.7%、
非読者は「貯金・預金」15.3%が最も多く、ついで「買い物」11.3%、「投資・投資信託」9.1%でした。
読者は「買い物」「旅行・レジャー」が多く、非読者が「貯金・預金」が多いのに比べて夏のボーナスでの使い道が決まっている回答者が多い結果となりました。

まとめ

・今年の夏の休暇取得日数は読者の約3割が「5~6日」、約4割が「7日以上」
・夏季休暇の外出予定で多いのは「国内宿泊観光旅行」「ショッピング」「国内日帰り観光旅行」
・読者が旅行先と選択するのは「北海道」「東京都」「神奈川県」
・読者が選ぶ海外旅行の行き先では「台湾」「ベトナム」「ハワイ」
・夏休み期間にかける予算は読者の約4割が10万円以上
・夏のボーナスで「特に買うものはない」と回答したは読者は約4割、非読者は約7割
・読者の夏のボーナスの主な使い道は「買い物」「旅行・レジャー」「貯金・預金」

東洋経済ブランドスタジオは今後も、皆様のビジネスに役立つさまざまな調査を実施してまいります。

※四捨五入の関係で合計が100%にならないグラフもございます