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事例紹介

【アライドテレシス様】「東洋経済オンライン」とテーマ別サイトを使い分け、ターゲット層への認知拡大に成功

【アライドテレシス様】「東洋経済オンライン」とテーマ別サイトを使い分け、ターゲット層への認知拡大に成功【アライドテレシス様】「東洋経済オンライン」とテーマ別サイトを使い分け、ターゲット層への認知拡大に成功
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ネットワーク機器業界のリーディングカンパニーとして、革新的かつ多角的なITソリューションを展開されているアライドテレシス様。DXの急速な進展に伴い、従来の情報システム部門向けのアプローチにとどまらず、より幅広い層への認知拡大を必要とされていました。その解決策として選ばれたのが、「東洋経済オンライン」「東洋経済education×ICT」「東洋経済Tech×サイバーセキュリティ」の記事広告です。新たなマーケティング戦略を採用された背景や実施効果、今後の展望について、マーケティングコミュニケーション部 部長の上野哲史様に伺いました。


アライドテレシス株式会社
マーケティングコミュニケーション部 部長
上野 哲史 様

多様な手法を活用し、リアルな事例を届けるBtoBマーケティングを重視

──アライドテレシス様の事業内容について教えてください。

 当社は、1987年にネットワーク機器メーカーとして創業し、「世界最適地戦略」を掲げ、グローバルで競争力のある体制づくりを進めてまいりました。現在は、ネットワーク機器だけでなく、全国43拠点でITサービスやサイバーセキュリティなど、多角的なソリューションを提供し、それぞれの地域やお客様の業種、目的に合わせた最適な提案を実現しています。


──これまで外部にはどのような発信を行ってこられたのでしょうか?

 私の所属するマーケティングコミュニケーション部のミッションは、広報として、社内外問わず、当社の取り組みや強みを的確に伝えることです。とくに、外部には分かりやすく説得力のあるメッセージを発信し、企業価値の向上を目指しています。
 情報発信の際は、マスメディア、ウェブサイト、オウンドメディアや自社メールマガジンなど、各媒体の特性に応じたバランスの取れた展開を心がけてきました。さらに、全国の各拠点が主幹となって開催するリアルでのセミナーや、オンラインとのハイブリッド型イベントも積極的に実施し、対面とデジタルの両面からお客様とのコミュニケーションを強化しています。

 また、法人向けの場合、顧客の専門性や業界ごとの課題が多岐にわたるため、単なるソリューションについての説明だけでは、導入のメリットが伝わりづらいことも多いです。そこで、ご利用いただいているお客様の事例や対談形式を通じ、実際にあった課題と、その具体的な解決策を提示する手法を採用しています。
 

リーチする層の拡大が急務。堅苦しくない「東洋経済オンライン」の記事に期待

──これまで「東洋経済オンライン」「東洋経済education×ICT」「東洋経済Tech×サイバーセキュリティに記事広告をご出稿いただきました。東洋経済への出稿を決定した背景について詳しく教えていただけますか?

 当社はこれまで、主に情報システム部門の皆様に認知されてきました。しかし現在、DXの加速に伴い、情報システム部門に限らず、各事業部門や経営層がソリューションの潜在顧客層となりました。そのため、より幅広い層への認知拡大が急務となり、今後さらには、ユーザー層ともなる一般層への認知拡大も、事業成長における重要な鍵となります。

 そこで、「東洋経済オンライン」に着目しました。同媒体は、ビジネスパーソンを中心とした幅広い読者層に支持されており、堅苦しさを感じさせずに深い内容を分かりやすく伝える点が大きな魅力です。東洋経済への出稿は、ブランドイメージの向上に適していると感じました。
 さらに、「東洋経済education×ICT」や「東洋経済Tech×サイバーセキュリティ」など各分野を深掘りしたテーマ別サイトを持っていていることも魅力の一つです。
また、他社の記事広告の過去事例を拝見し、記事のストーリーテリングが優れており、当社の技術や取り組みを効果的に訴求できると確信しました。



​​​​​​──ご実施いただいたタイアップでは、それぞれどのような狙いがあったのでしょうか?

 まず、中央大学附属中高様の事例(生徒の自律的な学びと、教師の働き方改革をかなえた「無線LAN環境整備」)では、「東洋経済education×ICT」にタイアップを掲出しました。
「東洋経済education×ICT」での発信を通じて、メインの読者である学校関係者の皆様に、顧客の声を深く伝えることを目指しました。ICT活用で後回しにされがちなネットワークの整備を、理事長にもご協力いただいた対談を通じて、その大切さを経営層に訴求しました。

 次に、東洋製罐様の事例(「製缶工場IoT」実現したネットワーク変革の道筋)では、東洋製罐のDXへの取り組みと、それを支える自社の役割を伝えることを目的とし、東洋製罐を主役として自社はインフラ提供者として支援する立場を明確化しました。また、企業セキュリティに特化したサイトの「東洋経済Tech×サイバーセキュリティ」でも記事広告への誘導をし、実際に潜在顧客となりうる企業様にもお読みいただくことができました。

 けいゆう病院様の事例(けいゆう病院が目指す「愛と思いやりのある医療」)では、「東洋経済オンライン」の動画メニューを活用しました。病院の包括的な取り組みと自社の支援を詳細に伝えるため、テキストを交えつつ、動画を中心に構成しました。また、ファシリテーターにフリーアナウンサーの魚住りえ氏を起用することで、より幅広い層へのアプローチと、親しみやすく、説明が伝わりやすい動画にできたと考えています。
制作した動画は、イベント会場での上映、自社メールマガジンでの事例紹介をはじめ、多岐にわたって活用しています。

 全体のタイアップの実施を通じて、狙い通りに伝えたいターゲットの読者と、幅広い層の読者の皆様に情報を届けられていると手応えを感じました。
 

ストーリー重視の記事に満足。出稿をきっかけに認知の拡大を実感

──東洋経済の媒体での記事広告を通して、意識したポイントを教えてください。

 基本的には事例インタビューとして、実際にアライドテレシスのソリューションをご活用いただいているお客様にご出演いただきました。お客様を中心としたストーリーを構築し、その流れの中で自然に当社の特徴や強みを伝えることを意識しました。自社のPRを前面に出さずに、同じ悩みを抱えている読者の方にとって、課題解決のヒントとなるような構成を重視しました。

──ご出稿の効果について、率直な評価をお願いいたします。

 企画力や構成力、記事のクオリティが高く、何より堅苦しさを感じさせることなく、読者の方にとって説得力のあるメッセージの発信ができました。また、「東洋経済オンライン」やそのテーマ別サイトを活用したことで、これまでリーチできなかった一般層への認知拡大を実現できたと考えています。
加えて、記事広告にリンクを掲載していたメールマガジンの登録者数の増加や、事例先企業として登場いただいたお客様、そして記事広告をお読みいただいたお客様からの反響があり、出稿後のネットワークの広がりを実感しています。
 また、記事広告掲載後のレポートで、どのような企業に届いたのかが明確になり、営業活動の効率化にも繋がっています。読者のボリュームと質の高さから、マーケティング活動においても貴重な情報を提供いただき、大変感謝しております。


──最後に東洋経済への期待をお聞かせください。

 より幅広い層にアプローチするために、テーマ別サイトのバリエーションを広げ、業種別の特集やテーマを多角化していただきたいと考えています。
今までの出稿を通して、改めて当社の潜在顧客層と東洋経済の読者層は非常に近いと感じましたので、今後も東洋経済さんへの出稿を通じて、読者とのエンゲージメントの向上や、新たなビジネスチャンスを獲得していきたいと考えています。