東洋経済ブランドスタジオは、転職に関する調査を実施しました。
対象は全国の18歳~59歳の働く男女664名です。
調査概要は以下のとおりです。
■調査対象者:全国の18歳~59歳の働く男女
■調査期間:2024年4月25日~4月30日
■有効回答総数:667件
■調査方法:「モニタス」インターネット調査
東洋経済オンラインを「毎日読む」「週に1度以上読む」と回答した人を「読者」、それ以外を「非読者」とする
対象は全国の18歳~59歳の働く男女664名です。
調査概要は以下のとおりです。
■調査対象者:全国の18歳~59歳の働く男女
■調査期間:2024年4月25日~4月30日
■有効回答総数:667件
■調査方法:「モニタス」インターネット調査
東洋経済オンラインを「毎日読む」「週に1度以上読む」と回答した人を「読者」、それ以外を「非読者」とする
東洋経済オンライン読者の8割は転職に対して積極的
「あなたは転職について検討していますか」と聞きました。
東洋経済オンライン読者(以下「読者」)は「転職に向けて、具体的に行動している」31.1%が最も多く、次いで「具体的ではないが、転職を意識することがある」24.1%、「良い職場・条件があれば、検討しても良いと思う」19.3%と、約8割が転職への具体的な行動をしている、あるいは転職を意識している結果となりました。
一方で、非読者は「転職は考えていない」54.1%と、転職に対して消極的であることがわかりました。
次に「あなたは過去に転職したことがありますか」と聞きました。
読者で最も多かった回答は、「1回転職したことがある」36.5%、ついで「2回転職したことがある」22.5%、転職した回数が3回以上の回答者もあわせて72.9%と、約7割が転職を経験していることがわかりました。
一方、非読者で最も多かった回答は、「転職をしたことはない」42.9%と、約4割が転職の経験がない結果となりました。
東洋経済オンライン読者(以下「読者」)は「転職に向けて、具体的に行動している」31.1%が最も多く、次いで「具体的ではないが、転職を意識することがある」24.1%、「良い職場・条件があれば、検討しても良いと思う」19.3%と、約8割が転職への具体的な行動をしている、あるいは転職を意識している結果となりました。
一方で、非読者は「転職は考えていない」54.1%と、転職に対して消極的であることがわかりました。
次に「あなたは過去に転職したことがありますか」と聞きました。
読者で最も多かった回答は、「1回転職したことがある」36.5%、ついで「2回転職したことがある」22.5%、転職した回数が3回以上の回答者もあわせて72.9%と、約7割が転職を経験していることがわかりました。
一方、非読者で最も多かった回答は、「転職をしたことはない」42.9%と、約4割が転職の経験がない結果となりました。
読者は給与報酬、キャリアップ、キャリアチェンジを目指す
転職を過去経験したことのある回答者に、「転職した理由を教えてください」と聞きました。
読者・非読者ともに、最も多い回答は「給与・報酬を上げたかったため」、次いで「チャンスを求めて、キャリアアップのため」となりました。
読者の「チャンスを求めて、キャリアアップのため」の回答率は36.4%で、非読者よりも12.6ポイント高く、
「職種変更・キャリアチャレンジ」は31.6%で、非読者よりも19.1ポイント高い結果となりました。
前の質問で「チャンスを求めて、キャリアアップのため」「職種変更、キャリアチェンジ」と回答した方に、「具体的にどのようなキャリアアップを目指したか」について聞きました。
目指すキャリアアップ像として、読者、非読者ともに「自分の可能性を追求したい」が約半数を占め、次いで「新しい経験・スキルを積みたい」は読者が41.6%、非読者が45.9%となりました。
また、「明確な目標をもって仕事をしたい」については、読者が31.4%で非読者よりも20.6ポイント高い結果となりました。
読者・非読者ともに、最も多い回答は「給与・報酬を上げたかったため」、次いで「チャンスを求めて、キャリアアップのため」となりました。
読者の「チャンスを求めて、キャリアアップのため」の回答率は36.4%で、非読者よりも12.6ポイント高く、
「職種変更・キャリアチャレンジ」は31.6%で、非読者よりも19.1ポイント高い結果となりました。
前の質問で「チャンスを求めて、キャリアアップのため」「職種変更、キャリアチェンジ」と回答した方に、「具体的にどのようなキャリアアップを目指したか」について聞きました。
目指すキャリアアップ像として、読者、非読者ともに「自分の可能性を追求したい」が約半数を占め、次いで「新しい経験・スキルを積みたい」は読者が41.6%、非読者が45.9%となりました。
また、「明確な目標をもって仕事をしたい」については、読者が31.4%で非読者よりも20.6ポイント高い結果となりました。
転職先には「事業や企業の安定性・成長性」を求める
「転職をする際の会社の選び方」について聞きました。
読者、非読者ともに「待遇面(給与・報酬・福利厚生)」の回答が最も多く、ついで「勤務地」となりました。
読者は「事業や企業の安定性」の回答率が33.0%で非読者よりも12.0ポイント高く、「事業や企業の成長性」が28.7%で、非読者よりも12ポイント高くなりました。
一方、非読者は「勤務地」の回答率が44.0%で読者よりも9.7ポイント高く、「ワーク・ライフ・バランス」が24.7%で、読者よりも9.2ポイント高い結果となりました。
「転職活動を行った際の主な活動」について聞きました。
読者、非読者ともに「転職サイトから応募」が最も多い回答で約3割を占めました。
読者は「転職エージェントからの紹介」の回答率が24.9%、「ヘッドハンティングへの相談」が9.9%と非読者と比べて高くなりました。
一方、非読者は「ハローワークからの紹介」が16.8%、「家族・友人・知人からの紹介」が12.7%と読者と比べて高くなりました。
読者、非読者ともに「待遇面(給与・報酬・福利厚生)」の回答が最も多く、ついで「勤務地」となりました。
読者は「事業や企業の安定性」の回答率が33.0%で非読者よりも12.0ポイント高く、「事業や企業の成長性」が28.7%で、非読者よりも12ポイント高くなりました。
一方、非読者は「勤務地」の回答率が44.0%で読者よりも9.7ポイント高く、「ワーク・ライフ・バランス」が24.7%で、読者よりも9.2ポイント高い結果となりました。
「転職活動を行った際の主な活動」について聞きました。
読者、非読者ともに「転職サイトから応募」が最も多い回答で約3割を占めました。
読者は「転職エージェントからの紹介」の回答率が24.9%、「ヘッドハンティングへの相談」が9.9%と非読者と比べて高くなりました。
一方、非読者は「ハローワークからの紹介」が16.8%、「家族・友人・知人からの紹介」が12.7%と読者と比べて高くなりました。
フリーアンサーで「転職先に求めること・転職に関する課題・転職活動時にあると良い情報」を聞きました。
まとめ
- ■読者の約8割が転職を意識・行動している
■読者の約7割が転職を経験
■読者は「チャンスを求めて、キャリアアップのため」「職種変更・キャリアチェンジ」で転職
■目指すキャリアアップ像は、「自分の可能性を追求したい」「新しい経験・スキルを積みたい」
■読者は転職をする際に「事業や企業の安定性」「事業や企業の成長性」で会社を選択する傾向
■読者は「転職エージェント」「ヘッドハンティング」を活用して転職活動を行う
東洋経済ブランドスタジオは今後も、皆様のビジネスに役立つさまざまな調査を実施してまいります。
※四捨五入の関係で合計が100にならないグラフもございます
※複数回答の質問も有