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子どもの就職活動に関する意識調査

子どもの就職活動に関する意識調査子どもの就職活動に関する意識調査
  • リサーチ部
全国の働く男女で、高校生(15歳~18歳)・大学生(18歳~22歳)の子どもがいる人を対象に「子どもの就職活動に関する意識調査」を実施しました。
調査概要は以下のとおりです。

■調査対象者:全国の18歳~65歳以上の働く男女の中で、高校生(15歳~18歳)・大学生(18歳~22歳)の子どもがいる人
■調査期間:2023年11月14日
■有効回答総数:240件
■調査方法:「モニタス」インターネット調査
 ビジネス誌系サイトを「毎日読む」「週に一度ビジネス系メディアを読む」と回答した人を「読者」、それ以外を「非読者」とする

 

ビジネスに関心があるビジネス誌系メディア読者は、約88%が子どもの就職活動を心配している

本調査では、高校生と大学生の子供を持つ親を対象とし、ビジネス誌系メディアを週に一度以上読んでいる人を「ビジネス系メディア読者(以下、読者)」、それ以外を「非読者」と区分しました。
「子どもの就職活動を心配しているか」との問いに、読者は「とても心配」が36.7% 、「そこそこ心配」と回答した割合が51.0%で、87.7%が心配と回答しました。非読者との割合を比較すると、25.9ポイント高くなりました。



 

子どもには「業績が安定している」「雇用体系が安定している」企業への入社を望む

「子どもに入社して欲しいと思う企業」を聞きました。
最も高い割合の回答は、読者・非読者とも、「業績が安定している」「雇用体系が安定している」「子どもの興味や能力を活かせる」がトップ3となりました。
読者と非読者で比較したところ、20ポイントの差がついた回答は「雇用体系が安定している」(22.1ポイント)、「将来性のある企業」(20.8ポイント)でした。
子どもには比較的、成長や活躍よりも安定を望む傾向にあるようです。


 

ベンチャーへの就職や起業は、「納得できたら応援」と「不安だが応援」の意見が拮抗

「子どもがベンチャー企業への就職や起業を選んだ場合どう思うか」を聞きました。
読者は「どのような企業や事業かを聞き、納得できたら応援する」が36.7%、「不安だが、子どもの選択を応援したい」が38.8%と拮抗しました。
非読者は「 どのような企業や事業かを聞き、納得できたら応援する」の割合が23.0%と読者よりも13.7ポイント低くなっています。

ビジネス誌系メディア読者は、非読者に比べ企業選びへの関与が積極的

子どもの就職活動への関与の程度を聞きました。
読者は「企業選びのポイントを子どもに教える」が最も高く28.6%となりましたが、非読者は「特に何もしないが、就職活動の状況などを話す」が46.1%となりました。具体的に受ける企業の指示・提案までする親は少数派ですが、読者では「おすすめの企業を子どもに提案する」が12.2%となっています。

エントリーシート作成や面接対策への関与を聞くと、読者の方が「エントリーシート作成を手伝い、面接の練習も行う」(6.1%)、「エントリーシートの作成を手伝う」(8.2%)、「面接の練習を行う」(8.2%)と非読者よりも割合が高くなりました。



 

まとめ

・ビジネスに関心があるビジネス誌系メディア読者は、約88%が子どもの就職活動を心配している
・子どもには「業績が安定している」「雇用体系が安定している」企業への入社を望む
・ベンチャーへの就職や起業は、「納得できたら応援」と「不安だが応援」の意見が拮抗
・ビジネス誌系メディア読者は、非読者に比べ企業選びへの関与が積極的
・おすすめ企業の探し方は、「自分自身の経験」と「経済紙・業界紙など新聞」「インターネットのニュース」の割合が高い

東洋経済ブランドスタジオは今後も、皆様のビジネスに役立つさまざまな調査を実施してまいります。