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東洋経済オンラインの読者に転職に関する調査を実施

東洋経済オンラインの読者に転職に関する調査を実施東洋経済オンラインの読者に転職に関する調査を実施
  • リサーチ部
 
株式会社東洋経済新報社は、東洋経済オンラインの読者と非読者に対して、転職に関する調査を行いました。

【調査概要】
■調査対象者:全国の20代から50代の男女
■調査期間:2022年3月7日~3月8日
■回答総数:662件
■調査方法:「モニタス」インターネット調査
「週に1度以上、東洋経済オンラインを閲覧している」読者を東洋経済オンラインの読者と設定し、それ以下の頻度の読者を非読者とする
 

東洋経済オンラインの読者が転職に向けて具体的に行動している割合は、非読者に比べて10ポイント高い

 
本調査では、「週に1度以上、東洋経済オンラインを閲覧している」読者を東洋経済オンラインの読者と定義し、非読者との回答を比較しました。
その結果、東洋経済オンラインの読者と非読者を比較すると、読者のほうが転職に対する意識が高く、転職に向けて行動している人も多いという結果が出ました。
とりわけ、転職に向けて具体的に行動していると回答した人の割合は、東洋経済オンライン読者が15.7%に対して非読者は5.0%となり、約10ポイントの差がありました。

読者:n=299
非読者:n=363
 

東洋経済オンラインの読者は非読者に比べて、転職理由がキャリアやスキルを積むためという傾向がある

 
「あなたは過去に転職をしたことはありますか」と質問したところ、読者・非読者ともに「転職したことはない」と回答した人が多く、一方で読者は、非読者に比べて、1~3回転職したことがある人の割合が高い結果となりました。
読者:n=299
非読者:n=363

また、転職経験者に「転職した理由を教えてください」と質問したところ、東洋経済オンラインの読者・非読者ともに「給与・報酬を上げたかったため」が最も多い結果となりました。
「チャンスを求めて、キャリアアップのため」と回答した割合は、読者が38.1%、非読者が19.2%で読者が約19ポイント高くなっています。そして、「職種変更、キャリアチェンジ」と回答した割合は読者が27.4%、非読者が15.0%で読者のほうが約12ポイント高くなっています。

読者:n=197
非読者:n=234

前の質問で「チャンスを求めて、キャリアアップのため」「職種変更、キャリアチェンジ」と回答した方に、「具体的にどのようなキャリアアップを目指しましたか」と聞いたところ、東洋経済オンラインの読者・非読者ともに「新しい経験・スキルを積みたい」と回答した人が最も多い一方で、読者は非読者に比べて、「明確な目標を持って仕事をしたい」「将来性のある会社で働きたい」など、自身のスキルアップに重きを置くキャリア像を持つ傾向にありました。
読者:n=129
非読者:n=80
 

東洋経済オンラインの読者は、転職では自己実現性を重視する傾向

 転職をする際の会社の選び方について聞いたところ、読者は非読者に比べて、「自分がやりたい業務ができるか」や「事業や企業の成長性」など自己実現性に重きを置く傾向にあります。「事業や企業の成長性」と回答した人は、読者が22.7%に対して非読者は9.6%と読者が約2倍、「自分がやりたい業務ができるか」は読者は40.1%に対して非読者が32.8%と同じく約7ポイント差がありました。
読者:n=299
非読者:n=363

また、「転職活動を行った際の主な活動を教えてください。転職したことがない・予定がない方は、もし転職をするならと想像してお答えください」と聞いたところ、読者は非読者に比べて、「転職サイトから応募する」「転職エージェントからの紹介」と回答した割合が高く、とりわけ「転職エージェントからの紹介」は東洋経済オンライン読者は21.1%で非読者は6.1%と、約3倍の差がありました。一方で、非読者は読者に比べ、「ハローワークからの紹介」と回答した割合が高い傾向が出ました。
読者:n=299
非読者:n=363
 

まとめ

 
<調査サマリー>
・転職を前向きに考えている人が多く、転職経験もある
・転職の理由は新たな経験やスキルを積むキャリアアップのため
・転職先は自己実現性を重視して選ぶ
・転職のためのツールを積極的に活用して転職活動をする

今回の調査では、東洋経済オンラインの読者は、転職を前向きに考えている傾向があり、転職のためにツールを積極的に活用することが明らかになりました。

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