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東洋経済オンラインの読者に動画視聴に関する調査を実施

東洋経済オンラインの読者に動画視聴に関する調査を実施東洋経済オンラインの読者に動画視聴に関する調査を実施
  • リサーチ部
 
株式会社東洋経済新報社は、東洋経済オンラインの読者と非読者に対してインターネットによる動画視聴に関する調査を行いました。
【調査概要】
■調査対象者:全国の10代から60代の男女
■調査期間:2021年12月6日~2021年12月7日
■回答総数:1184件
■調査方法:「モニタス」インターネット調査

「週に1度以上、東洋経済オンラインを閲覧している」読者を東洋経済オンラインの読者と設定し、それ以下の頻度の読者を非読者とする
本調査では、「週に1度以上、東洋経済オンラインを閲覧している」読者を東洋経済オンラインの読者と定義し、非読者と回答を比較しました。
 

東洋経済オンライン読者は非読者に比べて動画の視聴頻度が高い

 
その結果、東洋経済オンラインの読者と非読者の動画視聴頻度は、「無料」「有料」動画の視聴について、いずれも「毎日」「週5~6日程度」「週3~4日程度」は東洋経済オンラインの読者の割合が高いことがわかりました。とりわけ「無料」サービスの動画を「毎日」視聴すると回答した割合は、東洋経済オンライン読者が52.2%に対して非読者は34.0%となり、約18ポイントの差がありました。

【無料】


【有料】

東洋経済オンラインの読者は非読者に比べて有料動画を視聴する傾向がある

 
「どのプラットフォームで動画を閲覧する機会が多いですか?」と質問したところ、東洋経済オンライン読者・非読者ともにYouTubeの視聴機会がいちばんm多く、一方で東洋経済オンライン読者はYouTube以外のプラットフォームでの視聴率も高い傾向にあるという結果が出ました。特に、東洋経済オンライン読者は非読者に比べて「GYAO!」「Netflix(ネットフィリックス)」「Hulu(フール―)」や、民放のオンラインプラットフォーム「TVer(ティーバー)」「Paravi(パラビ)」で閲覧する機会が多い傾向にあるとわかりました。


また、「あなたがインターネットで動画を見る機会は、ここ1~2年で増えましたか、減りましたか」と質問したところ、東洋経済オンラインの読者は非読者に比べて、コロナ禍で動画を視聴する機会が増えたと回答した人が多いという結果が出ました。中でも「以前よりも大幅に増えている」と回答した割合は東洋経済オンライン読者が32.5%、非読者が24.1%でオンライン読者が約8ポイント高くなっています。


また、東洋経済オンラインの読者は非読者と比較し、活字ニュースサイトを閲覧する時間が長い傾向にあり、動画・活字ともにバランスよく情報収集する人が多いことがわかりました。

【動画】

【活字ニュースサイト】


 

東洋経済オンラインの読者は、「学習、教養」「ニュース」「ビジネス」の動画を視聴する傾向

 
東洋経済オンライン読者は非読者に比べて、「学習、教養」「ニュース(世の中、政治経済、科学)」「ビジネス」のジャンルを視聴する傾向にあります。「学習、教養」ジャンルは東洋経済オンライン読者が15.0%に対して非読者は6.6%と約2倍、「ビジネス」ジャンルも東洋経済オンライン読者は13.3%に対して非読者が7.5%と同じく約2倍となりました。

また、チャンネルをお気に入り登録する理由として、東洋経済オンライン読者は非読者と比較して「出演者に共感する」「刺激を得られる」「仕事の役に立つ」と回答した割合が高く、ビジネスや自己啓発目的で視聴している傾向があります。

 

まとめ

 
<調査サマリー>
・東洋経済オンラインの読者は、「無料」「有料」にかかわらずインターネットでの動画視聴が習慣化している
・東洋経済オンラインの読者は、コロナ禍で動画視聴機会が大幅に増えた人が多い
・東洋経済オンラインの読者は比較的、課金形態の動画を視聴する人が比較的多い
・東洋経済オンラインの読者は、「学習、教養」「ニュース」「ビジネス」など仕事関連の動画視聴傾向が高い
今回の調査では、『東洋経済オンライン』をよく読んでいる読者は、動画視聴が習慣化している人が比較的多い傾向で、非読者に比べてよりビジネス関連の動画を視聴していることが明らかになりました。

東洋経済ブランドスタジオは今後も、広告主様向けのよりよいサービスを提供していくとともに、経済社会の発展に寄与するさまざまな情報を発信していきます。