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【女性のキャリアに関する調査】東洋経済オンラインの女性読者は働いてキャリアを積むことを望む傾向があることが判明

【女性のキャリアに関する調査】東洋経済オンラインの女性読者は働いてキャリアを積むことを望む傾向があることが判明【女性のキャリアに関する調査】東洋経済オンラインの女性読者は働いてキャリアを積むことを望む傾向があることが判明
  • リサーチ部
 
 東洋経済オンラインの女性読者と非読者に対してインターネット調査を実施。キャリア感や仕事と子育てについて調査を行いました。

【調査概要】
■調査対象者:全国の20代から60代の働く女性
■調査期間:2021年5月26日~5月31日
■回答総数:311件
■調査方法:「モニタス」インターネット調査
「週に1度以上、東洋経済オンラインを閲覧している」読者を東洋経済オンラインの読者と設定し、それ以下の頻度の読者を非読者とする

 
 

現在の職場環境に満足しているか

 「現在の職場に満足しているか」という質問に対する回答を見ると、「どちらでもない」が33.1%で最も多く、次いで「満足している」が31.2%となりました。

その理由として挙がった回答のうち、ポジティブな内容で最も多かったのが、「働きやすい」で17.0%、「責任感・やりがい」が同率で17.0%となりました。


一方、ネガティブな内容で最も多かったのが、「給与待遇が悪い」で36.2%となりました。次いで「自由がない・在宅勤務ができない」が14.5%となりました。

「現在の職場に満足しているか」という質問を、東洋経済オンライン読者・非読者で比較したところ、「大変満足している」と回答した割合が、非読者に比べて読者の割合が12.9ポイント高くなりました。また、「不満である」「大変不満である」と回答した人の割合も、非読者が26.1%であるのに対し、東洋経済オンライン読者は21.0%と低くなりました。非読者に比べると、比較的職場に対する満足度は高い傾向にあるようです。


 

今後目指すキャリア

 「今後目指すキャリア」という質問では、「子どもは持たず、仕事と趣味のバランスを取る」という回答は東洋経済オンライン読者が19.0%に対して非読者が16.1%、「子どもは持たず、仕事に集中する」という回答は東洋経済オンライン読者が7.0%に対して非読者が2.8%となりました。子どもを持たない選択肢を望む方が、東洋経済オンライン読者のほうが高くなりました。「専業主婦になる」という回答を見ると、東洋経済オンライン読者が4.0%に対して非読者が8.5%となっています。働くことに対する意識は、東洋経済オンライン読者の方が高いようです。



次に、「望むキャリアを達成するために必要なこと」を聞きました。東洋経済オンライン読者は「本業でのスキルアップ」「本業での収入を増やす」「副業での収入を増やす」「本業でのキャリアアップ」、いずれの比率も高く、ステップアップを目指す意欲が高いことがわかります。

勤務と育児の両立でつらいこと

 子どもを持ちながら働く方に「勤務と育児の両立でつらいこと」を聞きました。東洋経済オンライン読者は「業務時間が十分にとれない」が17.9%と最も高くなる一方で、非読者は「自分の時間が十分にとれない」が20.6%と最も高くなりました。ここにも東洋経済オンライン読者の仕事に対する熱意が垣間見えます。

まとめ

<調査サマリー>
・職場に対する満足度に対し「大変満足している」と回答した割合は、東洋経済オンライン読者は非読者に比べて3倍高い
・子どもを持たない選択肢を望む方が、東洋経済オンライン読者は非読者に比べて高い割合
・東洋経済オンライン読者は非読者に比べ、今後のキャリアでスキル・収入・キャリア面でのステップアップを目指す傾向が強い

本調査の資料はこちらからダウンロード可能です。