東洋経済流“ディレクターあるある”

東洋経済流“ディレクターあるある”

齋藤 萌

 東洋経済新報社で、記事広告の企画・制作を担当しているディレクターの齋藤萌です。制作に際して全体の指揮をとるディレクターは、常に並行して複数の案件を担当します。広告主も、一般企業から自治体、大学、公益財団法人などさまざまに広がっています。
そんなディレクターの「あるある」を4つ、まとめてみました。

 

①「東洋経済っぽいタイトル」付けに悩む

 特にオンライン記事では、タイトルの面白さ(引きの強さ)も大切な記事の要素です。タイトルにエッジが効いていれば、強く読者の興味を引くことができ、記事がより多く読まれるからです。

 限られた字数の中で引きの強いタイトルを付けるべく、日々試行錯誤する。これはディレクターの醍醐味であり、頭を悩ませるポイントです。いいタイトルを思いついた! と思ったらまたわからなくなる……。時には夜寝ながら、夢の中で考えていることもあるとかないとか。正解のないこの課題に、ディレクターは毎日挑戦し続けているのです。

 

②フリーアナウンサーを見ると「記事に出てくれるか」考えてしまう

 一日働いて、ああ疲れた。家に帰ってゆっくり夕飯をとり、テレビを見てくつろごう……そんな幸せなひとときにも容赦なく「ディレクターあるある」はやってきます。テレビでアナウンサーを見て「依頼したら、出演してくれるか?」「事務所はどこだろう」「出演料はいくらくらいかな」といった具合に、疑問が沸いてきます。

 実は、アナウンサーの方に記事広告に出演していただくことが結構あるのです。特に女性アナウンサーに、広告主との対談を依頼するケースが多いでしょうか。彼女らは皆、司会進行に長けているだけでなく、テーマについて熱心に勉強してくれるうえ、華やかさもぐっと上がる。ディレクターとしても、出てもらえればありがたい……というわけです。

 

③担当した商材を街で見かけるとうれしくなる

 一度でも自分が担当した商材には、どうしても愛着がわきます。打ち合わせ開始から取材、記事公開を経て、案件クローズまでの約2ヶ月間、ずっと気に留めておくのですから当然のことですね。

 特に日用品や食品の場合、店頭でつい手に取り、そして買ってしまうことも。そうそう、この商品はここが特長なんだよね、と頭の中でひとりごちながら、そそくさとレジに並ぶのです。

 

④いろいろな企業の「オフィス所在地」に詳しくなる

 記事制作に際して、1記事あたり複数回、広告主のところへ出向く必要が生じます。まず「オリエン(打ち合わせ)」で記事の方向性を確認し、後日それに沿って「取材」が行われるからです。

 その会場はさまざまですが、広告主のオフィスになることが割合多いため、その所在地に詳しくなるというわけです。隣のビルのあの企業は先輩が担当していたなあ、とか、綺麗なビルの上層階にオフィスがあって羨ましいなあ、とか、東洋経済にも食堂が欲しいなあ、なんて思いながら……。

 「ディレクターあるある」、いかがでしょうか。類似の業務をされているビジネスパーソンには、共感いただける部分もあったのでは。すべては良い記事をつくるため、ディレクターの旅は続きます。

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