東洋経済では、企業の社会的責任(CSR)と財務状況を総合的に評価し、「信頼される会社」を明らかにするために、「CSR企業ランキング」を2007年から毎年作成しています。19回目となる今回は、160のCSR評価項目と15の財務評価項目に基づき、総合および部門別の「CSR企業ランキング」を作成しました。
総合ランキングのトップは、「富士通」。昨年の17位から躍進し、初のトップとなりました。取引先へのCO2削減目標設定の要請やその達成への支援を積極的に行うなど、サプライチェーン全体での取り組みを推進しています。
2位には、「JT」がランクインしました。同社は、事業特性上、サステナビリティの分野では厳しい視線にさらされがちですが、海外サプライチェーンにおける労働規範の遵守や、葉タバコ生産者の生活改善、製造工程での環境負荷低減など、地道な努力を行っており、それが評価されました。
ランキングの詳細はこちらのページでご覧いただけます。
東洋経済オンライン「最新・2025年版「CSR企業ランキング」トップ50」はこちらから
当社の「CSRデータ」は国内最大規模のCSRデータベースです。 上場企業1,622社・未上場企業93社の計1,715社のCSR情報を一覧にしています。(調査時期は2024年6月~10月)
2025年版では新しく、社内炭素価格(ICP)の導入状況を調査しています。「雇用・人材活用」編、「CSR全般・社会貢献・内部統制等」編、「環境」編の3編構成となっており、各編ごとの購入も可能です。お気軽にお問い合わせください。
まずはお気軽にご相談ください