1. 東洋経済データサービス
  2. データ新着記事
  3. CO2排出量が少なく、利益を多く出せた会社TOP100を公開しました
CO2排出量が少なく、利益を多く出せた会社TOP100を公開しました

CO2排出量が少なく、利益を多く出せた会社TOP100を公開しました

企業を評価する指標はたくさんありますが、新しく注目されている指標の中に「炭素利益率(Return On Carbon:ROC)」があります。

炭素利益率(ROC)は、営業利益を温室効果ガス(GHG)排出量で割って算出します。本ランキングでは、「CSRデータ」に収録しているGHG排出量と、3期平均営業利益(連結優先で、2021年3月期まで)を使い計算しました。対象とした企業は金融機関を除く一般事業会社で、GHG排出量1万t-CO2以上の企業です。

炭素利益率が高い企業は、今後カーボンプライシングが導入された場合に、新たに発生するコストを現状の利益水準で対応できるため、財務面での余裕度が高いといえるでしょう。上位企業はどこでしょうか。気になるランキングは記事をご覧ください。

東洋経済オンライン【「炭素利益率(ROC)」が高い100社ランキング】はこちらから

「環境」への取り組みに関するデータが満載

本ランキングでは、CSRデータ「環境」編のデータを使用。CSRデータは「雇用・人材活用」編、「CSR全般・社会貢献・内部統制等」編、「環境」編の3編で構成されています。

「環境」編には、各企業の環境対策担当部署・環境担当役員・環境方針文書・環境会計の有無から、環境保全コスト、環境負荷量、CO2排出量・原単位削減・エネルギー削減・リサイクル・廃棄物削減の目標・実績など詳細なデータを掲載しております。

CSRデータは、各編ごとの購入も可能です。リサーチや同業他社の分析にお役立てください。

まずはお気軽にご相談ください