2025年東洋経済CSR調査・評価説明会
2025年5月7日更新
当日発表資料








アンケート
説明会終了後、下記よりアンケートにご回答いただけます。
ご回答後、アーカイブ視聴をご希望された場合は、後日担当者より視聴URLをお送りいたします。
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※対象:2025年東洋経済CSR調査・評価説明会参加者、期間:~4月18日

※対象:2025年東洋経済CSR調査・評価説明会参加者、期間:~4月18日
集計・アンケート結果
■ご出席人数2025年4月14日(月) 385名
■アンケート結果・ご意見(回答数:220件)
(※回答より主要なご意見を抜粋。一部は内容を編集)

(満足 1--2--3--4--5 不満)
評価 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 他 |
---|---|---|---|---|---|---|
回答数 | 68 | 112 | 30 | 5 | 0 | 5 |
割合 | 30.9% | 50.9% | 13.6% | 2.3% | 0% | 2.3% |

- 東洋経済CSR調査の概要と関連サービスについて、詳細でわかりやすい説明だった。
- 最高得点企業の情報等、Webサイトで公開されていない情報が得られたのは良かった。
- 各種質問項目に関して、平均値などの情報が得られ、有用だった。
- 評価の手法が理解でき、今後の活動に活かせる内容だった。
- 調査の概要と活用方法の説明がわかりやすく、参考になった。
- スケジュールや結果反映の媒体、利用状況など知りたい情報が得られた。
- 回答結果がどのように活用されるかについて丁寧に説明され、自社の活用イメージが持てた。
- 調査の考え方を丁寧に説明いただき、気になる事項についてスライドでまとめていただいた点、関連資料をダウンロードできた点が満足だった。
- 全体の傾向や改善点、調査プロセスについても分かりやすく説明があった。
- 点数を上げるための工夫について、具体的な説明があった。
- 採点基準や数字の水準が分かり、参考になった。
- 自社の評価方法に加え、トップ企業の評価手法も知ることができた。
- 回答する側にとって、実務的で具体的な内容だった。
- 採点の仕組みについて一部不明だった点が明確になった。
- 新任として参加したが、調査の目的やメリットについて理解できた。
- 今年度初めて担当(人事担当)することになったが、概要理解に役立った。
- 初めて説明会に参加したが、アンケート対応前に概要説明をいただけたので良かった。
- 説明が終始わかりやすく、担当者の経験が感じられる内容だった。
- 質疑応答で多くの点が明確になり、有意義だった。
- 多くの質問に丁寧に回答されており、質疑応答の時間が充実していた。
- 時間超過しても質問対応してくれた点に誠意を感じた。
- Q&Aは後日でも良いので、文書で確認できるようにしてほしい。
- 調査の背景や経緯、最近の傾向について丁寧に説明されていた。
- Webでの提出検討など、回答者に配慮した工夫がありがたかった。
- 各カテゴリーの採点基準や配点方法について、より詳細な説明が欲しかった。
- 情報量が多く、説明スピードもやや早く感じた。事前配布資料があればより良かった。
- 昨年とほぼ同じ内容だったため、長時間の視聴に意義を感じにくかった。
- 基本的な考え方は理解できたが、今年の調査における変更点も知りたかった。
- 全体像を把握するには十分だったが、個別質問したいことも出てきた。
- より深掘りした内容や裏話的な話も聞きたかった。
- 回答傾向や解説はありがたかったが、90分以上の長さは負担に感じた。
- 情報をポイントで得られる仕組みがあるとありがたい。
- 「すでに開示している資料に…」という説明が何度かあったが、どこにあるのかが分かりづらかった。
- CSR関連刊行物の紹介時、それぞれの役割や違いを説明してほしかった。
- 調べれば分かる範囲の回答も多く、新たな気づきは少なかった。
- 得点向上のための活動のポイントをもっと具体的に示してほしい。
- 説明内容に対して時間が足りず、駆け足に感じられた。
- 新規企業と既存回答企業で説明会を分けてほしい。
- 今後初めて受ける方向けの内容が多く、リピーターにはやや退屈だった。

- 他社がどのような年間スケジュールでアンケートに対応しているのか知りたい。
- 人権への取り組み、とくにサプライチェーンマネジメントについて関心がある。
- 今後知りたいテーマとしては、東洋経済新報社の調査結果から得られる学術的分析による知見や、企業のサステナビリティ向上に関する国際的な最新トレンドと国内の現状(評価変更までに検討されている事項を含む)について興味がある。
- IFRS/ISSBに基づく情報開示への対応について知りたい。
- アンケート結果を集計し、全体の傾向やトレンドの変化などを詳しく説明していただけるとありがたい。
- 報告書の活用方法や、全体結果の内容分析などについて伺えるとありがたい。
- 非財務情報や社会課題に関する部分について、さらに深掘りした内容を知りたい。
- 投資家による活用事例を知りたい(実際に活用している国内外の機関投資家にご登壇いただくなど)。
- 個別質問会を実施し、順位が改善した事例などを伺う機会があると嬉しい。
- ベンチマークとなるような高得点企業の取り組みを紹介していただきたい。
- 中堅層がトップ層に近づいていくための項目について、ベストプラクティス的な内容があれば共有していただけると参考になる。
- 東洋経済新報社として「何に注目してこのような設問にしたのか」など、調査設問や配点の意図について知りたい。メディア目線での解説や分析があると嬉しい。
- スコアアップの方法について、より詳しく教えてほしい。

- (CSR企業総覧の)掲載社数をもっと増やしていただきたい。
- 総覧に検索機能をつけてほしい。
- CSR企業総覧(ESG編)の電子書籍の使い勝手が悪く、項目の選定に時間がかかる。現状把握と改善案の検討をお願いしたい。
- 自社の取り組みの重要な指標として活用している。
- 毎回の結果を重視している。
- 他社比較(同業・異業種問わず)に非常に有効な調査だと思う。
- 回答期間が短いため、延長の予定がないか確認したい。
- 回答期間を秋に移していただけると助かる。春夏は他の調査と重複しがち。
- 来年度の評価改善に向けた分析を進めるにあたり、設問ごとの実際のスコアおよび評価基準(採点ロジックやコメントなど)を一覧で提供いただけると大変助かる。有償でも検討可能。
- 各分野のトップ企業の基礎得点を早期に開示してほしい。自社の得点分析に着手しやすくなるため。
- 設問と評価項目の対応関係を明示した資料があると非常に助かる。
- 新規設問を一目で把握できる工夫があると、主管部門への展開時の効率化につながる。
- 回答の負担が非常に大きいため、特に自由記述設問の負荷軽減を含め、さらなる改善をお願いしたい。
- 簡易に回答できる仕組みがあればより良いと思う。
- AIによるQ&A機能やFAQ、公開情報とのデータ連携機能の搭載を検討していただきたい。
- 開示情報で評価できる仕組みをご検討いただきたい。
- 環境会計に関する設問については、ガイドラインが長年見直されておらず、いつまで回答を求めるのかをご教示いただきたい。
- 社会的関心に応える調査であることは理解しているが、個社対応が厳しくなってきており、大半を開示情報ベースにして、不足分のみを追加質問とするなどの見直しを検討いただけると幸い。
- 設問数が多く、社内での理解を得にくい。また、自社は連結会社が多く、業種も多様であるため、必要なデータの取得が非常に困難である。設問(特に数値)はよりシンプルにしていただけるとありがたい。
- CSRやESGに関するランキングの指標が複数存在しており、分かりにくくなっている点が懸念される。
- SmartESGとのAPI連携が可能になり、回答がしやすくなった。
- Excelの調査票については、ぜひ今年度から導入していただきたい。
- 回答がExcelでできるようになることや共同編集対応など、利便性向上は非常にありがたい施策である。

項目 | 回答数 | 割合 |
---|---|---|
興味があり、すでに行っている | 68 | 30.9% |
興味はあるが、行っていない | 83 | 37.7% |
興味はない | 6 | 2.7% |
よくわからない | 57 | 25.9% |
その他 | 6 | 2.7% |

-
興味があり、すでに行っている
- 統合報告書や有価証券報告書にて考察を記載している。
- 統合報告書等の発行に必要なため。
- ISSB S1・S2 の適用が近いため。
- ESG格付けに対応するため。
- 投資家等からの要請があるため。
- 担当部署の社員であり、評価項目となっているため。
- 当社の取り組みを他社とも比較して評価したいため。
- 重要性が増しているため。
- 世の中から求められているため。
- 非財務情報の重要性が年々増しているため。
- 企業としての義務だと考えているため。
- リソース不足のため。/人的リソース不足により、時間を割けていない。/非上場企業でもあり、自社としてもまだまだリソースを割いて対応するといった状態にもなっていないため。/他業務を優先しているため。
- やり方がわからない。人的リソースが足りない。/やり方がわからない。/手法が確立されていないため。/興味があるが方法・手段が多くどれが最も自社に合うかがわからない。
- データが不足している。/社内外において情報収集の最中のため。/自社の非財務情報(環境・社会貢献部門)集約にとどまっているため。
- 他の業務で手が回らない、社内的に価値を感じていない人は多い。
- まだ会社がその段階に達していないため。/当社の取り組みをまず対応する必要があるため。
- 複数の部門が関わるため、自部門だけの判断で行えないため。
- どのような事例や、分析によるメリット・デメリットについて把握・理解できていないため。
- 他社分析までは行っていないため、その点には関心がある。
- (分析方法や企業価値の)定義が厳密に決まっていないため、横比較は難しいと考える。
- 非財務情報が企業価値にどのように影響しているか、インパクトがあるかについて、統合報告書での開示を求められているが、どのようにすればよいかわからない。
- 取り組んでいるが、企業価値の極一部にしか反映されない。また投資家の評価も不明瞭な印象のため。
- 今後の課題として認識している。
- どのような分析とするか検討している段階。

項目 | 回答数 | 割合 |
---|---|---|
サステナビリティに対する従業員・現場の理解 | 131 | 59.5% |
サステナビリティに対する経営層の理解 | 98 | 44.5% |
サステナビリティに関するデータの管理 | 86 | 39.1% |
サステナビリティ分野に携わる人材の育成 | 81 | 36.8% |
サプライチェーン全体でのサステナビリティへの取り組み推進 | 73 | 33.2% |
サステナビリティ戦略の策定 | 67 | 30.5% |
人権課題への対応 | 60 | 27.3% |
サステナビリティ戦略に沿った事業展開 | 58 | 26.4% |
ESG評価機関・機関投資家等からの評価 | 57 | 25.9% |
成果の開示(統合報告書作成なども含む) | 56 | 25.5% |
生物多様性重視の動きへの対応 | 56 | 25.5% |
マテリアリティの特定・見直し | 55 | 25.0% |
TNFD開示への対応 | 55 | 25.0% |
人的資本開示への対応 | 52 | 23.6% |
PDCAサイクルの確立 | 46 | 20.9% |
法定情報開示への対応 | 46 | 20.9% |
環境関連情報の把握・公開 | 33 | 15.0% |
環境対応関連の取り組み | 33 | 15.0% |
TCFD開示への対応 | 29 | 13.2% |
とくにない | 7 | 3.2% |
■その他の回答
- 現時点で何を、どのように対応すべきかの整理ができていない。精査中。
- サプライチェーン全体の環境情報の把握。
- 財務と非財務の統合に際する取り組み(体制構築から)。
- 多すぎて決める事ができない。すべて。
説明会概要
※東洋経済オンラインのセミナー申し込みサイトに移動します
-
概要:
東洋経済新報社が実施する「東洋経済CSR調査」の概要と結果、さらに調査結果をまとめた「CSR企業総覧」に基づく「東洋経済CSR評価」「東洋経済CSR企業ランキング」について、CSR編集部がご説明します。
前半は、初任のご担当者様や初めて小社調査にご回答いただいた企業のご担当者様向けに、調査の基本的なご説明やご回答データの利用先などについてご説明します。
後半は、「東洋経済CSR評価」「東洋経済CSR企業ランキング」について、基本的な枠組みや評価方法の概要、評価結果の傾向などをご説明します。また、最後にご参加いただいた方からのご質問にCSR編集部がお答えいたします。 -
日時:
2025年4月14日(月) 14:00~15:30(最長16:00)(接続開始13:50)
※いただいたご質問の数によって終了時間が前後する場合がございます -
参加方法:オンライン(Zoomウェビナー、URLは登録メールに前営業日に通知)
-
参加費:無料
-
定員:
300400名(企業ごとの参加人数制限なし)
※お申し込み多数につき、視聴可能数を拡大しました。 -
対象:
・東洋経済サステナビリティフォーラムメンバー(東洋経済CSR調査ご回答企業様)
・東洋経済CSRデータや東洋経済ESGオンラインユーザー様など
・第21回東洋経済CSR調査(2025年調査)にご回答予定の企業様
※上記に該当しない方は事前にお問い合わせください -
ご参加特典:詳細決定後に本ページにてお知らせいたします。
開催後のアンケートにご回答いただいた方には、後日アーカイブ動画視聴URLをお送りいたします。 -
主催:東洋経済新報社(CSRデータ開発チーム、財務・企業評価チーム)
-
プログラム:※3月10日時点の情報です。今後内容を変更する場合があります
- 1. ご挨拶
-
2. 東洋経済CSR調査の概要・関連サービスのご案内(14:05~14:30)
伊東 優(東洋経済『CSR企業総覧』編集部) -
3. 今回の調査・評価についてのご説明(14:30~15:10)
村山 颯志郎(東洋経済『CSR企業総覧』編集長) -
4. 今後の東洋経済CSR調査について(15:10~15:20)
村山 颯志郎(東洋経済『CSR企業総覧』編集長) - 5. 質疑応答・ディスカッション(15:20~15:30)
・「東洋経済CSR調査」の概要
・ご回答情報利用刊行物・関連サービスの説明
・調査に関する東洋経済の取り組みのご紹介
・「東洋経済CSR評価」「東洋経済CSR企業ランキング」の概要
・東洋経済CSR評価の変更点の解説
・第19回「CSR企業ランキング」結果の解説
・「CSR企業総覧【ランキング&集計編】」2025年版から見る調査結果の解説
・今後の課題への対応、関連ランキングのスケジュールなど
・次回調査のスケジュールなど
※別途、個別の質問会も開催しております。詳しくはこちらをご覧ください。
お申し込み方法
下記「お申し込みページ」よりお申し込みください。
同一企業で複数人お申し込みいただく場合も1名ずつお申し込みください。
お申し込み多数の場合、締め切り前にお申し込みを終了することがあります。
※原則メールでのお申し込みは受け付けておりませんのでご注意ください
※原則メールでのお申し込みは受け付けておりませんのでご注意ください
締め切り(予定):4月9日(水)
※東洋経済オンラインのセミナー申し込みサイトに移動します
お問い合わせ先
お問い合わせは、電子メール(sustainability@toyokeizai.co.jp)、または調査票やご案内メールなどに記載しているCSRデータ開発チームの電話番号までお願いいたします。少人数の事務局のため、お問い合わせは電子メールにてお願いいたします。また、メールでのお申し込みは受け付けておりませんのでご注意ください。