2024年東洋経済CSR調査・評価説明会
2024年5月10日更新
当日発表資料
発表資料(東洋経済CSR調査の概要・関連サービスのご案内)
発表資料(2023年調査・評価についてのご説明)
発表資料(今後の東洋経済CSR調査について)
よくあるご質問・お問い合わせ
CSRデータ各種集計表
CSR企業ランキング得点業種別集計表
CSR企業ランキング報告書見本
CSR企業ランキング評価項目一覧・ポイント(確定版)
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アンケート
説明会ご参加後、下記アンケートフォームにご回答ください。ご回答後、特典資料掲載ページのURLが表示されます。なお、
アンケートフォームのご回答期限は5月7日までとなります。
アンケートフォーム(Googleフォーム)
※対象:2024年東洋経済CSR調査・評価説明会参加者、期間:説明会(23日)終了後~5月7日
アンケートフォーム(Googleフォーム)
※対象:2024年東洋経済CSR調査・評価説明会参加者、期間:説明会(23日)終了後~5月7日
集計・アンケート結果
■ご出席人数1回目:2024年4月23日(火) 307名
2回目:2023年4月26日(金) 204名
■アンケート結果・ご意見(回答数:202)
(※回答より主要なご意見を抜粋。一部は内容を編集)
説明会の満足度
(不満 1--2--3--4--5 満足)
評価 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
---|---|---|---|---|---|
回答数 | 0 | 10 | 58 | 85 | 49 |
割合 | 0.0% | 5.0% | 28.7% | 42.1% | 24.3% |
CSR調査・評価説明会の感想・ご意見(計132件)
- 採点の仕組み・評価ポイント等がわかった。
- 東洋経済のCSR調査/評価の概要や潮流を知ることができた。
- 全般にわたって、網羅的かつ丁寧な説明だった。
- 初めての解答作業で不明な部分が多かったが、目的や主な活用方法が理解できた。 今回の説明会を踏まえて解答の意義等を考えながら取り組んでいきたい。
- 弊社のサステナビリティ活動において、今年から配属が決まり、CSR調査票を作るにあたって、どのような点に気にすればいいのかを把握することができたのは良かった。また、CSR調査を行う目的も知れたのは良かった。
- 昨年は説明会を聴講せずに回答して、不明点が多々あり確認をしたが、今回の説明会で説明されて改めて確認ができた。
- 回答方法だけでなく、各社の動向についても具体的な話で大変参考になった(コロナを機に休暇制度を見直している会社がある等)。
- 特別講演の業務内容は専任者が別におり、直接の業務と関係が薄いため個人的に参考としにくかった。調査については個別相談の場もあったりと一方的に評価するのではなく企業と対話したり透明化したりしようとしているが伝わってくるため、毎年参加した上で調査へ回答している。
- 評価基準等の説明が結果の分析に活用できる。
- 時間を延長しても質問に答えていただけるほうが参加する意味がある。 質問が多い場合は延長の可能性あり等、事前に告知する等していただけると嬉しい。
- 前回の調査の傾向が聞けたのは参考になった。Q&Aでも、他社の方が気にしていることが聞くことが出来るのは興味深かった。
- 質疑応答の時間は大変ありがたいが、制限時間内に幾つかピックアップする等し、あとは一覧にして視聴者へ送付する等、時間効率をもう少し考えていただきたい。
- 評価を受けている会社、伸び悩んでいる会社それぞれの特徴を知れたのがよかった。
- 調査・評価の説明は良くわかり、参考になった。関連サービスについては色々と紹介いただいたが、似たような名前が多いので良くわからなくなってしまい、一覧で端的に紹介いただいた方が良いかと感じた。Q&Aは丁寧に回答しており参考になることも多かった。特別講演については、AIに関して不勉強なこともあり、説明のスピードが速く理解がなかなか難しかったところがあった。
- 前の仕事が押してしまい、特別講演を拝見できなかった。是非、オンデマンド配信をお願いしたい。
- 説明の速度が速く、理解しきれなかった。
- 設問数が多いので、丸めた説明なるのは仕方がないと思うが、設問別の回答分析にもう少し時間を配分して説明いただけたらと思った。
- 実施タイミングをもっと早くしてほしい。社内の結果報告タイミングに間に合っていない。結果が出た段階で実施いただく流れにしていただきたい。
- CSR評価が上がるポイントを詳しくご説明いただければありがたい。
- アンケートの点数の向上方法をもっと詳しく知りたかった。
- 内容は良いが、若干時間が長く感じた。
- 回答企業の傾向等が分かり、良かった。 とても充実した内容で感謝しているが、時間が2時間と少し長く感じており、可能なら90分以内だと業務にも支障がなく良いと感じた。
- ほぼ昨年の踏襲で、刺激に欠けた。
- 調査結果公表後に回答の動向について個別に報告会を実施していただくと助かる。
- 事前に資料配布があると、書き込みやメモ等が活用できて利便性が高いと感じた。また、例年良く出る質問等も予めまとめていただくとよりQ&Aも精度が高い運用をできるように感じた。
- CSR活動の他社事例、特にコンプライアンス啓蒙等を中心としたテーマがあれば有難い。
- 非上場や資金力が少ない企業が高評価につなげる方法について聞きたい。
- 上位企業の取り組み事例等の紹介等が聞きたい。
- 業界別でのセミナーがあっても良いと感じた。
- AI導入の具体的な例を紹介していただきたい。
- 初めての方向け説明会と、それ以外の説明会とでわかれていたら、もっと参加しやすい。
- 特別講演関連
- AIを活用する等内容は良いと思うが、ある程度の規模が必要で、どこでも使えるわけではない。
- 特別講演はもう少し具体的な(企業とのやりとりのモデルケース等)聞きたかった。
- 丁寧な説明だったと思う。特別講演については、少しわくわくした気持ちになった。
- サステナビリティ評価へのAI活用が進んでいることや、PDFにセキュリティ設定を掛けることでキーワード検出が十分に機能しないことを聞き、大変参考になった。
- 特別講演の取り組みはとてもよかった。次回も楽しみにしている。
東洋経済CSR調査・評価についてのご要望・ご意見(43件)
- 回答期日がお盆休み明けとなるため、なるべく遅らせていただければありがたい。
- オンライン回答ができるようにしていただきたい。
- Excelでの回答を是非進めてほしい。
- データプラットフォームが見にくい。
- CSR調査ではなくサステナビリティ調査にした方が良いのではないか。
- 積み重なったデータがあるので、全てDB化して、DB情報提供サービス、もしくはAI組み入れて改善提案サービス等に切り替えたほうが良いのでは。他社分析するのも総覧では手間がかかる。
- 書籍の出版とCSRデータの提供にタイムラグがある。同時が良い(速報を社内で報告する為に書籍を購入している為)。
- 回答企業情報として、プライム〇社、スタンダード〇社等開示していただきたい。
- 1つの調査から、複数のランキングが発表されていることを疑問に思う。
- 東洋経済「CSR企業ランキング2024年版」総合ランキングトップ50を拝見したときに、ランキングしている企業がほとんど大企業だという点に疑問に思った。また、広告業界が50位以内に入っていない理由も気になった。環境問題に対するアクションが各業界とは異なり、価値を中々見いだせないからだろうか。
- 色々な基準に振り回されてやる事(管理や取り纏め)ばかり増えている印象を感じた。本当の目的に立ち返る事も必要ではないのか?
- 国内では日経SW経営調査と並ぶ貴重な調査であると認識している。今後、回答方法の改善や透明性を高めていただくことで、さらに回答企業が増えていくものと拝察する。
- 日本の非財務情報のスタンダードになるよう、今まで通り多くは数値で測ること、次には、回答が本当かどうかや他社の設問の捉え方と同じかどうかがわからないので、HP等公開ページを示させることが必要と思う。
- 非公開情報の自己申告ベースの採点では、公平性が担保できないのではないか。集計結果をもっとわかりやすく公表すべき。
- 各設問の得点ポイントが明確にわかると今後の取り組みや課題が明確になると思う。評価項目一覧のポイントに掲載されていない箇所についても詳細を掲載いただきたい。
- 調査で収集した情報からランキングを作成している以上は、評価項目ごとの採点結果を企業に伝える責任があると思う。
- 多くの日本企業の情報を集めていること自体には価値があると思うが、企業はどの項目でいくつ減点されたか分からない。公表されている基準も曖昧さを残している。そういう意味で、企業側に十分なメリットがないことが残念。
- 次の事項を希望する。設問毎の得点の開示。掲載企業のうち、調査回答企業と未回答企業が判別できるような表記。調査未回答企業も含めて基本的に全上場企業の得点・格付けを掲載。データの算出方法・範囲・期間・時点等を有価証券報告書記載のルールに則る。
- 回答企業の負担軽減への協力に期待する。
- 対応できるリソースが限られているので、海外からのサステナビリティ面の要請に沿った調査内容となれば、より改善に効果的に注力できると考えている。
- 国際的な機関含め、小さいものから大きいものまで各種情報開示に関する調査依頼がどんどん増えている。回答に関する時間的負荷を考えると、東洋経済の調査によほどの優位性がないと継続できない。
非財務情報を用いた企業価値分析について
項目 | 回答数 | 割合 |
---|---|---|
興味があり、すでに行っている | 66 | 32.7% |
興味はあるが、行っていない | 92 | 45.5% |
興味はない | 2 | 1.0% |
よくわからない | 38 | 18.8% |
その他 | 4 | 2.0% |
上記の理由について(計64件)
- 興味があり、すでに行っている
- 例年実施し、経営会議で報告している
- 会社の方針として取り組みを強化している
- 自社の現状の立ち位置を把握するため
- 自社の課題を抽出するため
- トップランナー企業と比較することで自社の課題を抽出し、課題解決に役立てるため。
- アナリスト・投資家から注目されるため
- FTSE指標を確認しているため
- 世間において財務と同レベルで非財務情報が重視されているため
- 興味はあるが、行っていない
- 費用・工数がかかる。/人材不足、手が回らない。
- 具体的な手法が分からず、取り組めていない。
- 非財務情報自体が煩雑なため整理が追い付かない。
- 現時点では非財務情報の収集で精一杯であるため。
- 体制構築、アプローチ方法策定などの段階のため
- 自社のKPI向上に手いっぱいで、他社事例研究まで至っていないのではないか。
- 自己分析はしているものの不十分
- サステナビリティに係る非財務情報で他社調査をすることはあるが、分析までには至っていないと考える
- PBR1倍を割っており、分析方法がないような気がしている。
- 非財務情報がどのように企業価値に貢献しているかの数値化・評価が難しいため
- 標準的な非財務情報を用いた企業価値分析手法が確立されていない(と感じる)ため
- 非上場のため。
- その他
- 統合報告書作成ベースで分析はしているが、それだけでは不十分に感じる。
- 積極的とまではいかないが、世間の要求に応じて徐々に進めている。
対応が必要なCSR・ESG・サステナビリティ分野のトピック・取り組み(複数回答)
項目 | 回答数 | 割合 |
---|---|---|
サステナビリティに対する従業員・現場の理解 | 130 | 64.4% |
サステナビリティに対する経営層の理解 | 87 | 43.1% |
サステナビリティに関するデータの管理 | 78 | 38.6% |
サステナビリティ分野に携わる人材の育成 | 74 | 36.6% |
生物多様性重視の動きへの対応 | 71 | 35.1% |
サステナビリティ戦略に沿った事業展開 | 66 | 32.7% |
人的資本開示への対応 | 65 | 32.2% |
サステナビリティ戦略の策定 | 59 | 29.2% |
ESG評価機関・機関投資家等からの評価 | 57 | 28.2% |
TNFD開示への対応 | 57 | 28.2% |
成果の開示(統合報告書作成なども含む) | 55 | 27.2% |
人権課題への対応 | 55 | 27.2% |
環境関連情報の把握・公開 | 43 | 21.3% |
PDCAサイクルの確立 | 39 | 19.3% |
環境対応関連の取り組み | 36 | 17.8% |
TCFD開示への対応 | 31 | 15.3% |
マテリアリティの特定 | 22 | 10.9% |
サステナビリティ推進部署の設置・体制構築 | 19 | 9.4% |
サステナビリティ委員会等(意思決定機関)の設置・運営 | 13 | 6.4% |
とくにない | 10 | 5% |
■その他の回答
- サプライヤーをCSR評価する取組み
- 広報関連活動
- グループでの活動・開示
- ISSBなど今後の有価証券報告書への対応・SSBJ開示基準順への準拠
- サステナビリティデータの効率的な収集等
説明会概要
※東洋経済オンラインのセミナー申し込みサイトに移動します
-
概要:
東洋経済新報社が実施する「東洋経済CSR調査」の概要と結果、さらに調査結果をまとめた「CSR企業総覧」に基づく「東洋経済CSR評価」「東洋経済CSR企業ランキング」について、編集部がご説明します。
前半は、初任のご担当者様や初めて小社調査にご回答いただいた企業のご担当者様向けに、調査の基本的なご説明やご回答データの利用先などについてご説明します。
後半は、「東洋経済CSR評価」「東洋経済CSR企業ランキング」について、基本的な枠組みや評価方法の概要、評価結果の傾向などをご説明します。また、社内外から関連するテーマの専門家をお呼びして、特別講演やディスカッションを実施します。 -
日時:
1回目:2024年4月23日(火) 14:00~16:00(接続開始13:50)
2回目:2024年4月26日(金) 14:00~16:00(接続開始13:50)
※発表内容は両日とも同じです - 参加方法:オンライン(Zoomウェビナー、URLは登録メールに前日通知)
- 参加費:無料
-
定員:各回
300400名(企業ごとの参加人数制限なし)
※お申し込み多数につき、視聴可能数を拡大しました。 -
対象:
・東洋経済サステナビリティフォーラムメンバー(東洋経済CSR調査ご回答企業様)
・東洋経済CSRデータや東洋経済ESGオンラインユーザー様など
・第20回東洋経済CSR調査(2024年調査)にご回答予定の企業様
※上記に該当しない方は事前にお問い合わせください -
ご参加特典:詳細決定後に本ページにてお知らせいたします。
(前回実績:関連レポート。主要ランキング上位企業の「CSR企業総覧」誌面抜粋等) - 主催:東洋経済新報社(CSRデータ開発チーム、財務・企業評価チーム)
-
プログラム:※3月22日時点の情報です。今後内容を変更する場合があります
- 1. ご挨拶
-
2. 東洋経済CSR調査の概要・関連サービスのご案内(14:05~14:30)
伊東 優(東洋経済『CSR企業総覧』編集部) -
3. 【特別講演】企業のサステナビリティ・ESG推進におけるAIの活用(14:30~14:50)
杉本 淳 氏(シェルパ・アンド・カンパニー株式会社 代表取締役CEO)
・ESG経営におけるAI活用の必要性
・AIを活用した公開情報・ESG評価の分析
・AIの活用における今後の展望と注意点
※シェルパ・アンド・カンパニー株式会社:ESG情報開示支援クラウド「SmartESG」の開発・提供、ESG・サステナビリティ特化メディア「ESG Journal Japan」の運営、専門家によるコンサルティングサービス「ESG Advisory」を提供 - 4. 休憩(14:50~14:55)
-
5. 今回の調査・評価についてのご説明(14:55~15:35)
村山 颯志郎(東洋経済『CSR企業総覧』編集長) -
6. 今後の東洋経済CSR調査について(15:35~15:45)
村山 颯志郎(東洋経済『CSR企業総覧』編集長) - 7. 質疑応答・ディスカッション(15:45~16:00)
・「東洋経済CSR調査」の概要
・ご回答情報利用刊行物・関連サービスの説明
・調査に関する東洋経済の取り組みのご紹介
・「東洋経済CSR評価」「東洋経済CSR企業ランキング」の概要
・東洋経済CSR評価の変更点の解説
・第18回「CSR企業ランキング」結果の解説
・「CSR企業総覧【ランキング&集計編】」2024年版から見る調査結果の解説
・今後の課題への対応、関連ランキングのスケジュールなど
・次回調査のスケジュールなど
※別途、個別の質問会も開催しております。詳しくはこちらをご覧ください。
お申し込み方法
下記「お申し込みページ」よりお申し込みください。
同一企業で複数人お申し込みいただく場合も1名ずつお申し込みください。
お申し込み多数の場合、締め切り前にお申し込みを終了することがあります。
※原則メールでのお申し込みは受け付けておりませんのでご注意ください
※原則メールでのお申し込みは受け付けておりませんのでご注意ください
締め切り(予定):1回目(4月18日(木))、2回目(4月23日(火))
※東洋経済オンラインのセミナー申し込みサイトに移動します
お問い合わせ先
お問い合わせは、電子メール(sustainability@toyokeizai.co.jp)、または調査票やご案内メールなどに記載しているCSRデータ開発チームの電話番号までお願いいたします。少人数の事務局のため、お問い合わせは電子メールにてお願いいたします。また、メールでのお申し込みは受け付けておりませんのでご注意ください。