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【2026年度版】「東洋経済オンライン」を読む働く女性ってどんな人?

【2026年度版】「東洋経済オンライン」を読む働く女性ってどんな人?【2026年度版】「東洋経済オンライン」を読む働く女性ってどんな人?
  • リサーチ部
 こんにちは。東洋経済プロモーションサイト運用担当です。
毎年2月に小社では「東洋経済オンライン」の読者調査を行い、その結果をユーザープロフィールという形で資料にまとめて公表しています。
この資料は性別や年代、年収など全ての属性の読者をひとくくりにしてまとめた資料となっているのですが、調査データを分析することで「属性ごと」のユーザープロフィールを抽出することができます。これをみるとまた、別の角度からの読者像が見えてきます。
そこで今回は、「東洋経済オンライン」の「働く女性読者」に焦点を当てて、どのような特徴があるかを見ていきたいと思います。

調査概要
調査対象:東洋経済オンラインを週1回以上読む全国の有職男女を1000名抽出  
調査期間:2026年2月2日~2月13日  
調査機関:楽天インサイトのWebアンケート

 

基本情報

 まずは年齢と学歴、家族についてです。
年代は「35歳~44歳」が最も高く28.6%、次いで「45歳~54歳」が24.9%です。「25歳~34歳」「55歳~64歳」も含めると、いわゆる「現役世代」が90.4%を占めています。最終学齢は、「大学」が66.7%、「大学院」が9.6%で、76.3%が大卒以上となっています。


次に「未婚・既婚」についてです。
「未婚」が43.6%、「既婚」が47.1%と、既婚が3.5ポイント上回りました。

子供の有無では、「子供はいない」が56.1%と過半数を超えました。子供がいる方だと、「2人」が20.2%、「1人」が17.3%、「3人以上」が6.4%となっています。

仕事について

 次に仕事について見ていきましょう。
業種は「製造業」と「学校・教育関連」が9.2%と最も高く、次いで「金融業[銀行・信託・証券・貸金]」が6.4%、「病院・医療機関」が6.0%となっています。

役職は、「一般社員」が52.3%と最も多くはなっていますが、「係長・主任クラス」以上に絞ると40.1%となっており、中間管理職以上の割合も高くなっています。

所属する企業では、大企業に区分される従業員数「1,000~5,000人未満」以上が36.2%、年商「1,000億円~5,000億円未満」以上が16.8%となっています。


これら基本情報と仕事に関するデータから、「東洋経済オンライン」の働く女性読者は都市部に住み、一般企業や教育機関等で働く方で、比較的現場に近い中間管理職を務めているというペルソナが見えてきます。未既婚割合は、過去のデータに比べて未婚率が上昇傾向にあります。また既婚の場合でも子どもがいない家庭の割合も上昇しています。

お金について

 個人年収や金融資産など、お金についての質問を見てみましょう。

個人年収では「300万円~500万円未満」が29.2%と最も高く、次いで「500万円~800万円未満」が23.7%です。「800万円~1,000万円」以上に高所得帯に絞ってみると、10.7%となっています。


1ヶ月で使えるお金の額は、「5万円~10万円未満」が最も多く22.8%、次いで「3万円~5万円」で16.7%となっています。50万円以上という回答も5.6%ありました。


保有する金融資産の額を聞いたところ、「1,000万円以上~2,000万円未満」が13.9%が最も多く、次いで「2,000万円以上~5,000万円未満」が13.7%となっています。将来を見据えて熱心に資産の構築に努めている方が多いようです。


クレジットカードの種類について聞いたところ、最も高かったのが「年会費無料カード」(48.7%)だったものの、年会費1万円以上の「高価格一般カード」が7.0%、「ゴールドカード」が12.5%となっており、有料クレジットカードを保有する方も約半数いることが分かりました。

住居について

 住まいについて聞いたところ、「持ち家(一戸建て)が39.0%がもっとも高くなりました。次いで「賃貸(マンション・アパート)」が31.1%となりました。
一戸建てとマンションの持ち家比率は60.9%と過半数となっています。

自動車について

 次に自動車について聞きました。
保有する自動車の台数は「1台保有」が42.3%、次いで「2台保有」が20.6%となりました。「3台以上保有」を含め、自動車を保有している割合が70.6%となっています。


次に保有する車の車台価格を聞きました。
最も多い回答が「100~200万円未満」(18.6%)、次いで「200~300万円未満」(17.4%)となりました。
500万円以上という回答は26.1%でした。

旅行について

 国内と海外旅行の行き先を聞きました。
男性も含む全体データと比べると、女性の国内の旅行先は「京都府」が2.0ポイント、「福岡県」が3.4ポイント高くなっています。
海外の旅行先は「フランス」が4.6ポイント、「イギリス」が4.2ポイント、「イタリア」が3.5ポイント高くなっています。


 

購入しようと思っているもの

 「購入を予定しているもの」を聞きました。2021年~2023年の調査では、新型コロナウイルスの時期だったこともあり、「調理家電」「インテリア・住空間」「イヌ・ネコなどのペット」が高い傾向にありましたが、2024年度以降は「カジュアルファッション(普段着)」「化粧品」「スキンケア用品」「ビジネスファッション」「カジュアルシューズ」「ビジネスシューズ」が高くなる傾向にあります。2026年度の調査でも同様に外出する際に使うグッズが高くなっています。「ビジネスファッション」「ビジネスシューズ」は、コロナ後に購入したものがあるため、現在は買う必要がなく、低くなっているのかもしれません。

SDGsについて

 SDGsと環境問題について聞きました。
SDGsに関心があるかの質問には「非常に関心がある」が27.6%、「関心がある」が40.6%で、68.2%が関心が高いという回答になりました。


SDGsに関連して、身近にできる環境対策ということで何か実践している事柄はあるかを聞いたところ、「プラスチック類をなるべく使わない」が37.3%、次いで「型落ち品や余剰品などの訳あり品を買う」が34.4%、「環境負荷の低い製品を使っている」が32.7%となりました。

健康のためにしていること

 最後の質問は「健康のためにしていること」です。
最も高い回答が「栄養バランス、食事制限」の52.2%です。男性は36.6%なので、女性の食事への気をつけ方は男性よりも高いことが分かります。男性は1位が「ウォーキング、ランニング」(47.4%)、2位が「睡眠をしっかりとる」(43.6%)となっているのですが、どちらも女性の方がポイントが高いことから、全体的に健康に気をつかっているのは女性の方であることが数字から明らかになっています。

まとめ

様々なグラフを眺めることで、ざっくりと「東洋経済オンライン」の働く女性読者像が浮かび上がってきたのではないかと思います。
最後にこれらのデータを踏まえ、3人の読者像を提示して終わりにしたいと思います。

1人目:ワークライフバランス志向型

職業は教育関連の企業。35歳、既婚。子どもはなし。
都内の賃貸アパートに夫と住む。世帯年収は1,500万円程度。週末は自動車で関東近郊に日帰り旅行に行く。運動やヨガなど健康に気を使う。お酒は飲まない。
子どもの教育やライフスタイルの記事を中心に「東洋経済オンライン」を読む。


2人目:子育て・キャリア両立志向型

職業は金融業の法人向け企画営業。45歳、既婚、2人の子どもがいる。
都心から離れた郊外の一戸建てに家族で住む。役職は部長で、世帯年収は1,800万円程度。子育てとキャリアの両立を実践しようと日々を奮闘している。
お客様となりえる企業の情報を知るために「東洋経済オンライン」を読む。


3人目:ハイスペック憧れ型

職業は製造業のマーケター。28歳。未婚。都心のシェアハウスに住む。
自分のスキルを高めて、キャリアアップし、尊敬される人間になりたいと考えている。年収は550万円。休日もビジネス書を読んだり、ビジネスセミナーに参加したりなどしている。
投資に興味があり、「東洋経済オンライン」ではマーケット情報や企業情報を読む。リーダーシップやキャリアの記事があるとこれも読んでいる。


皆さまの「東洋経済オンライン」女性読者の解像度が高まりますと幸いです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。