2023年東洋経済CSR調査・評価説明会
2023年3月14日公開
2023年5月25日最終更新
当日発表資料(PDF)
発表資料(調査・評価説明)
発表資料(東洋経済CSR調査の総括)
主な質問・回答
CSRデータ各種集計表
CSR企業ランキング得点業種別集計表
CSR企業ランキング報告書見本
CSR企業ランキング評価項目一覧・ポイント
発表資料(東洋経済CSR調査の総括)
主な質問・回答
CSRデータ各種集計表
CSR企業ランキング得点業種別集計表
CSR企業ランキング報告書見本
CSR企業ランキング評価項目一覧・ポイント
アンケート
ご参加当日にアンケートをお答えいただけなかった方は、下記アンケートフォームよりご回答ください(~5月5日、対象は説明会ご参加者のみとなります)。
アンケートご回答後、特典資料掲載ページへのリンクを表示します。
アンケートフォーム(Googleフォーム)
⇒アンケートのご回答は締め切りました
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集計・アンケート結果
■ご出席人数 1回目:2023年4月25日(火) 260名2回目:2023年4月28日(金) 160名
■アンケート結果・ご意見(回答数:192)
(※回答より主要なご意見を抜粋。一部は内容を編集)
説明会の満足度
(満足度 5--4--3--2--1 不満足度)
評価 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
---|---|---|---|---|---|
回答数 | 0 | 7 | 55 | 84 | 45 |
割合 | 0.0% | 3.6% | 28.6% | 43.8% | 24.0% |
CSR調査・評価説明会へのご意見(119件)
- できればアーカイブ配信を今後していただきたい。
- 金融庁や東証の今後の動きを知らせてもらいたい。
- HPのどこに記載があると言う説明が多かったように感じたが、その場所が不明。資料にURLを記載していただきたい。
- 正直、2時間半は長いです。せめて1時間半程度が妥当だと思いました。伝えたい内容を整理していただきたい。
- 長々説明があった割に去年と変わらない。変わるところや新たな情報などは分けて構成いただけるとありがたい。
- 設問や評価に関する内容が少なかった。
- 設問ごとの点数割振りや評価を具体的に上げる方法・考え方を知りたかった。
- 得点の情報を一部公開いただいたが、更に多くの情報の公開を期待していたため。
- 昨年からCSR調査に回答をしています。CSR調査に携わるのが初めてだったため、とても勉強になりました。 特に評価の考え方などを知れた点はよかったです。 一方、少し時間が長く感じました。パートを分けて、1時間ずつ別日に実施できるととても助かります。
- 初任者で業務経験が浅く、付いていくので精一杯でした。
- 改めてCSR調査の概要や意義、全体像、調査結果の利用用途などを網羅的にご説明いただき参考になりました。
- 2023年の評価についての説明だけでなく、これまでの総括や今後の展望についてのお話もあったため。
- 東洋経済CSR調査の特徴を改めてお聞きし理解を深めるとともに、今後の方針やスケジュールを確認することができた。
- 他の外部評価機関との違いを学ぶことができました。
- 既出の内容が多かったが、基本的な説明も入っており、新任担当者と一緒に聞くことで導入研修を省略できた。
- この調査の想いに対し理解を深めることができた。質疑応答が非常に丁寧で、時間だからと打ち切ることがなかったので、参考になる情報がたくさん得られた。
- 質疑応答の時間が長く、自身の疑問点だけでなく、他社の疑問点等も共有でき有意義だった。
- スコアアップ対策として継続することが重要と理解できた。
- 本調査情報を当社のCSR進捗チェックに使用しており、評価の内容について確認できた。
- 今回の調査についてや評価の高かった企業事例など聞けたから
- 調査・評価やサイト内の資料の格納場所に関する説明だけでなく、サステナビリティ動向についての感想・意見(社内プロが減っている、求められるサステナビリティ担当者像など)があったのが新たな視点でよかったです。
- ランキングのアップダウンに注目しがちだが、今回この調査のベースにある基本思想のようなものを伺うことができ、一番大切にするべきことは何かを見失ってはいけないことに気づかされた。
- 回答のポイントがわかったことと、サステナビリティ担当者が持っている課題感への指摘がギクリとしました。
- 3月末にESGチームへ異動となったため、どのようにCSR評価が構成されているか理解できました。また前編集長の話にあった、サステナブル部署に求められる人材なども参考になりました。社内を巻き込むことが各社共通の課題であるということもわかったので、自社でどのように今後推進していくか考えていきたいと思います。
- 単なる説明会を超えた、思いのようなものが伝わってきて少し感動した。
- 編集長が変わったことを初めて知った。本説明会の募集時に知っていれば、オンライン参加ではなく直接会場に伺い名刺交換等させていただきたかった。
CSR調査・評価へのご意見(41件)
- 資料提供を早めてほしい。社内関連部署への協力依頼が遅くなり、締め切りまでの日程が厳しくなる。また、8月は休みを取る方も多く、回答作業がスムーズに進まないケースも多い。
- 調査時期を下期にしてもらえるとありがたい。他の調査や開示で手が回らない(CDPへの回答、サステナビリティ関連サイトの更新、有報開示などすべて上期)。
- PDF調査票ではなくWebフォームで回答できるようにしてほしい。ただ、回答部門が多岐にわたるため、PDFファイルもほしい。
- Excelでの展開がベストだと感じる。Webフォームでの回答もスマートかもしれないが、データをExcel形式でアーカイブできるようにしてほしい。
- 社内レビューがしやすいWordなどの形式にしてほしい。
- 提出(回答)内容について、疑問点などを連絡いただき大変助かっている。
- 「回答の手引き」は回答の参考になる。調査と結果発表の期間をできるだ短くしてほしい。
- 公平性やグリーンウォッシュなどを避けるため、公開情報での評価を拡充してほしい。
- 類似の調査が多く、回答企業としては負荷が大きくなっている。一本化できるよう貴誌がリーダーシップを取っていくことを期待している。
- 東洋経済を追いかけることで、非財務情報の開示が充実してきた。できれば、開示情報については質問から除外し、東洋経済ならではの良い企業を見極める質問を考えてほしい。担当者としても回答とりまとめの負担軽減を望んでいる。
- 設問ごとの点数の内訳がわからないと改善につながらない。
- 得点の低い項目について、改善するには何が必要かという具体例をもっと知りたい。
- ランキング報告書に財務評価の「成長性」の得点も入れていただきたい。
- ESG関連のスコアについて、各社の差が縮まっているように感じる。各社とも取り組みが進んでいることは良いだと思うが、ランキングとしての掲載も踏まえると、より他社との差がわかりやすくなるとありがたい(現状だと財務スコアの割合が大きく、CSRの取り組みだけでは限界を感じてしまう。もちろん財務スコアの重要性は間違いないが…)。
- 600点のうち半分が「財務情報」となっているが、サステナビリティの取り組みには未来投資も含まれると思う。それを考慮すると財務の割合が大きいのではないか。
- 開示項目や基準が統一されていない項目が多いという段階ではあるが、企業ごとに回答基準が異なる項目を横比較されてしまう点は少し残念に感じる。 例えば、単体・連結での開示等は、開示範囲の条件を揃える形で比較するなど、結果を利用する側に誤解が生じないような配慮も検討いただきたい。
- 日本の非財務情報のデータベースを作り上げたのは東洋経済だと思っている。日本の投資家と会う機会もママあるが、まず「CSR企業総覧」と「ランキング」を見ている方が多い。とある外資系アセットマネジメントのアナリストからは「CSR企業総覧のページを企業のホームページに貼ってくれると助かる」と言われたことがあった(過去にやったことがあった)。「事業会社の非財務情報開示が進む中、項目は同じでも、開示の仕方が異なるため横並びで比較できず手間がかかる。各社ホームページのどこに情報が書かれているのか探すのにも手間がかかる」といったことを理由として仰っていた。また、東洋経済はメディアとして過去事実を評価するという視点が、投資家向けESG格付機関とは異なっている。ESG格付機関の多くは開示情報からアナリストが企業を評価するが、必ずしも情報が網羅されておらず、アナリストによって評価がまちまちである。回答を基に評価するESG格付機関もあるが、いずれにせよ投資家は将来に期待するので、過去事実だけが未来を作るとは考えていない。「将来こうなるつもりです」という回答でも点数が取れる。これらはメディアと投資家の目的の違いだと思うが、東洋経済はメディアとして、事実を記録しデータベース化するという大切な役割と、それを業種問わずランキングするという難題に取り組まれ、日本のとくに大企業以外のCSR・サステナビリティの推進に大いに貢献されていると思っている。ひとつ困っているのは、CSR評価や基本評価のほか財務を抜いたランキング等と評価が多種に及ぶため、CSRランキングというと非財務に特化していると社内では思われがちなこともあり、財務を抜いたランキングを報告する際にいつも混乱が生じる。ランキングの名称についてもう少しわかりやすくしてほしい。
その他のご意見
- 前編集長の話にあった、社内をどのように巻き込んでいくと広がっていくのかという点について、各社の事例をどんどん掲載していってもらいたい。
非財務情報を用いた企業価値分析について
項目 | 回答数 | 割合 |
---|---|---|
興味があり、すでに行っている | 63 | 32.8% |
興味はあるが、行っていない | 97 | 50.5% |
興味はない | 3 | 1.6% |
よくわからない | 27 | 14.1% |
その他・未回答 | 2 | 1.0% |
対応が必要なCSR・ESG・サステナビリティ分野のトピック・取り組み(複数回答)
項目 | 回答数 | 割合 |
---|---|---|
サステナビリティに関する経営層の理解 | 83 | 43.2% |
サステナビリティに対する従業員・現場の理解 | 134 | 69.8% |
サステナビリティ戦略の策定 | 79 | 41.1% |
サステナビリティ戦略に沿った事業展開 | 82 | 42.7% |
サステナビリティ委員会等設置・運営 | 18 | 9.4% |
サステナビリティに関するデータの管理 | 85 | 44.3% |
マテリアリティの特定 | 30 | 15.6% |
PDCAサイクルの確立 | 39 | 20.3% |
成果の開示(統合報告書作成なども含む) | 63 | 32.8% |
ESG評価機関・機関投資家等からの評価 | 66 | 34.4% |
人的資本開示への対応 | 89 | 46.4% |
人権課題への対応 | 74 | 38.5% |
生物多様性重視の動きへの対応 | 87 | 45.3% |
環境関連情報の把握・公開 | 43 | 22.4% |
環境対応関連の取り組み | 44 | 22.9% |
TCFD開示への対応 | 51 | 26.6% |
TNFD開示への対応 | 68 | 35.4% |
とくにない | 4 | 2.1% |
その他・未回答 | 9 | 4.5% |
説明会概要
-
日時:※発表内容はいずれも同じです
1回目:2023年4月25日(火) 14:30~17:00
オンライン(入場開始14:15)、リアル会場(受付開始14:10、会場終了17:30) 2回目:2023年4月28日(金) 14:30~17:00
オンライン(入場開始14:15)、リアル会場(受付開始14:10、会場終了17:30) -
会場:
オンライン:Zoomウェビナー(URLは開催日前日にメールでお知らせします)
リアル会場:東洋経済ビル 7階会議室(アクセス、 Google Map) - 参加費:無料
-
定員:
オンライン:各回300名(各社ごとの参加人数の制限はありません)
リアル会場:各回8名(先着順)
オンライン参加者様は、アンケート回答後『CSR企業白書』2023年版(4/24発売)掲載レポートの一部抜粋をダウンロードいただけます。
リアル会場参加者様には、『CSR企業白書』2023年版掲載レポートおよび主要ランキング上位企業の一部抜粋および、 『週刊東洋経済』のCSR企業ランキング2023年版掲載号(2/18号)などの参加特典をご用意しています。 -
対象:
・東洋経済サステナビリティフォーラムメンバー(調査ご回答企業様)
・CSRデータベースご利用者様など
(2023年調査にご回答予定の企業の方もお申込みいただけます。それ以外の対象外の方は事前にお問い合わせください) - 主催:東洋経済新報社(CSRデータ開発チーム、財務・企業評価チーム)
-
プログラム:内容を変更する場合があります。
- 1. ご挨拶
-
2. 前回までの調査・評価についての報告、資料のご案内(14:35~15:40)
伊東 優(東洋経済『CSR企業総覧』編集部) -
3. 今回の調査・評価についてのご説明(15:50~16:30)
村山 颯志郎(東洋経済『CSR企業総覧』編集長) -
4. これまでの東洋経済CSR調査の総括、今後の展望について(16:30~16:45)
岸本 吉浩(東洋経済『CSR企業総覧』前編集長) - 5. 質疑応答(16:45~17:00)
- 6. 名刺交換・歓談など(17:00~17:30)※リアル会場のみとなります
・東洋経済CSR調査の概要(第18回まで)
・CSRデータ利用刊行物・関連サービスのご紹介
・回答企業との対話・外部との関わり
・東洋経済CSR調査回答に役立つ関連資料
・『CSR企業白書』2023年版のご紹介
・第17回CSR企業ランキング結果の報告、作成プロセス、基本方針等
・調査内容の変更点
・公開情報等による未回答企業の『CSR企業総覧』掲載・評価作成の目標
・第19回東洋経済CSR調査のスケジュールなど
※別途、個別の質問会も開催しております。詳しくはこちらをご覧ください。
お申し込み方法
下記「お申し込みページ」よりお申し込みください。
同一企業で複数人お申し込みいただく場合も1名ずつお申し込みください。
なお、お申し込み多数の場合、締め切り前にお申し込みを終了することがあります。
メールでのお申し込みは受け付けておりませんのでご注意ください。
同一企業で複数人お申し込みいただく場合も1名ずつお申し込みください。
なお、お申し込み多数の場合、締め切り前にお申し込みを終了することがあります。
メールでのお申し込みは受け付けておりませんのでご注意ください。
締め切り:1回目(4月23日)、2回目(4月26日)
※東洋経済オンラインのセミナー申し込みサイトに移動します
お問い合わせ先
お問い合わせは、電子メール(sustainability@toyokeizai.co.jp)、または調査票やご案内メールなどに記載しているCSRデータ開発チームの電話番号までお願いいたします。少人数の事務局のため、お問い合わせは電子メールにてお願いいたします。また、メールでのお申し込みは受け付けておりませんのでご注意ください。