2019年東洋経済CSR調査・評価説明会
2019年2月26日公開
2019年7月4日最終更新
調査・評価説明会報告
ご出席いただいた皆様どうもありがとうございました。
■配布資料
発表資料(PDF) 大阪特別資料(PDF)
主な質問・回答(PDF)
CSRデータ各種集計表(PDF)
CSR企業ランキング得点業種別集計表(PDF)
CSR企業ランキング報告書見本(PDF)
CSR企業ランキング評価項目一覧・ポイント(PDF)
集計・アンケート
■ご出席人数4/22(月):126名(東京)
4/24(水):121名(東京)
5/10(金): 35名(大阪)
■4/22(月)アンケート結果
CSR調査・評価全体の満足度:平均値3.93
(満足度 5--4--3--2--1 不満足度)
評価 |
人数
|
---|---|
5 |
24
|
4 | 45
|
3 |
27
|
2 | 2 |
1 |
0
|
未回答 |
11
|
■4/24(水)アンケート結果
CSR調査・評価全体の満足度:平均値3.92
(満足度 5--4--3--2--1 不満足度)
評価 |
人数
|
---|---|
5 |
17
|
4 | 44
|
3 |
22
|
2 | 1 |
1 |
0
|
未回答 |
9
|
■5/10(金)アンケート結果
CSR調査・評価全体の満足度:平均値3.93
(満足度 5--4--3--2--1 不満足度)
評価 |
人数
|
---|---|
5 |
5
|
4 | 18
|
3 |
7
|
2 | 0 |
1 |
0
|
未回答 |
5
|
■アンケートのご意見より
CSR調査・評価説明会へのご意見
- 数年ぶりに参加し、CSRを取り巻く環境が変わってきていることを実感できました
- 4月1日付けの人事異動で着任したため、基本的な説明がありがたかったです
- 採点項目はわかりやすくて、今後の参照が行いやすいです。ただ、具体的にどう投資家などに使われているのかイメージしづらく、現状では他部署の協力を得にくいというのが実情です。(あくまで例示とは思いますが)今日のお話を聞いたうえで、売上1千億円未満のため、まだ難しいのかなとも印象を受けました
- 上級者向け、あるいはさらなるレベルアップを考えている企業向けの個別ではない説明会があるといいと思います
- 2回(年)目の参加でしたが、目的や評価方法など確認できてよかったです。昨年(初年度)は、基礎調査シートの提出にとどまりました、本年度は本調査に提出できるように進めているところです
- 個別説明会など参加を検討させていただきたいと思います
- 評価ポイントなど概要の理解ができました
- 評価の具体例数量が不足している。分析結果を多くしてもらえるといいです
- 後半のみの参加を可能とし、後半座席を後半のみ参加用としていただきたいです
- 評価の背景、仕組みがよくわかりました。ランキングや評価されることによる、企業へのリターンを定量で示していただけると助かります。調査数が増え、調査内容も深くなる中、担当者の負担が増大しています
- 自社の位置がわかり、取り組みを具体化できそうになりました(今までは何をどうすればよいかわからなかったため)
- 調査の意図や構成など基本的なところを再確認できました
- 具体的な評価手法、各社の実態についてもう少し詳細なお話を伺えればと思いました
- 4月より担当になった。調査については前任(IR担当)は未回答だったため、今後の参考にさせていただきます
- 調査に参加するメリットがわかりにくいです。モーニングスターがなくなった中で、定量的なメリットが見えなかったです
- 特に前半の内容をもう少しタイトにしていただき、調査内容、メソドロジーのご説明を重点的にいただければと思います
- 各項目の回答ポイントなどをもう少し詳しくお伺いできればさらにありがたいと感じました
- 事例の内容・カテゴリが昨年と違うと面白くなると思います
- 前半、少し説明が長かったです。後半の昨年との違いをもう少し詳しく知りたかったです
- 詳細な説明をいただきありがとうございました。もう少し時間が短いとありがたいです
- CSR調査データから見えてくる変化や、東洋経済が考えるCSR評価の基準についてもっと聞きたかったです
- 何を大切に考えていらっしゃるのかがわかりました
- 詳細、トピックスなどあればよかったです
- 回答に関する全体的な動きを説明してくださり、たいへん参考になりました
- 勉強になりました。600点満点であること、得点が標準化されていること、項目別の得点の割り振りが理解できました
- 理解できない部分がありました(レベルが高い)
- 企業内に、CSR活動評価の指標などが当ランキングが取り入れられている担当者には有益と思います。企業情報開示の重要性は再認識しました
- 開示していく必要性を実感するとともに、CSR方針に関して、社内への周知とPDCAサイクルの重要性を再認識しました
- CSR企業ランキング結果と株価分析は興味深かったです。今後もう少し掘り下げた分析を期待しています
- これまで腑に落ちていなかった内容が理解できました
ダウンロードシステム・サステナビリティフォーラム全般についてのご意見・ご要望
- 今後利用していきたいと思います
- Webページにある情報はとても有益なのですが、文字が多く情報が探しにくいので、改善いただけるとありがたいです
- たいへん活用させていただいております。有料化する場合は個別質問会でよく質問させていただく、同業種の他社のデータが可能な限り確認できるような形が望ましいです
- 今回の情報ですぐにアクセスしたいです
- ベンチマーク他社との比較が容易になれば助かります
- 他社との比較ページがあれば、他社との取り組みの差が知れて、今後に役立ちますので、ぜひ作っていただけると助かります
- ID・PWは年が変わっても継続して欲しいです
- 過去の評価も一覧で載っており、比較しやすい点など、使いやすかったです
- NEWマークやUPDATEの日付があるとよいです
- もう少し機能的にサイトを構築してほしいです。ややわかりづらいです
- アップロードされた情報について、自動的にメール等で知らせる機能があると望ましいと思います
- 満足しています
当社のCSR調査についてのご意見・要望
- 財務面の評価ポイントを小さくし、もっとCSR面に重きをおいてもよいのではと思っています
- 中堅上場企業の頑張りに期待とありましたが、全体の半分を占める財務も入した評価結果でランキングを公表されると、どうしてもモチベーションが下がると思われます。財務を除いたランキングの公表もご検討ください
- 「中堅上場企業にがんばっていただきたい」とあり、まさに当社は該当するのでがんばりたいと思います!(現状ESG投資や評価はおっしゃる通り大企業が中心ですが...。)売上高3千億円以下の企業ランキングのように、中・小型(株といわれる企業の経営者が「よし、力を入れてCSRをやろう!」と言ってもらえるような、外部も注目してくれるような御社の仕掛けに、今後も期待します
- 社内での共有の仕方のよい例があれば知りたいです
- CSRをランキングするという考え方に同意しかねます
- 各評価項目を選定している理由を開示してもらえるとありがたいです(社内各部門への説明やKPI策定のヒントになると思われるため)
- 例年お願いしていますが、調査票について、業種別のものもご用意いただけるとありがたいです
- 中堅上場企業にフォーカスした調査をお願いします
- 自社および競合分析のため、得点配分の明確化してください
- Excelに入力してインポート形式にしていただきたい
- 回答をExcelかWordにしてほしいです
- バウンダリをはっきり統一してほしいです。例えば、取り組みなどもグループと単体では数値が大きく異なり、グローバル企業はグローバル対応もしなくてはならないので、もう少しグローバルな項目を増やしてほしいです
- 東洋経済オンラインでの700位までの発表を続けてほしいです
- 規模で大きな会社がトップを占めるので、中堅でCSRを健闘している会社を取り上げたランキングも作成してほしいです
- 環境分野について、評価手法を詳しく知りたいです
- ひとつの指標として使わさせていただいてます
- 東洋経済以外に各企業からのCSRアンケートが多数あり、対応に追われます。CSRに関するアンケートの基準が統一されることを望みます
- 調査票の公開を早くしてほしいです
- 財務ウェイトの大きさ・活動内容の幅広さ、というところは今後も変わらないのでしょうか
- 社内のペーパーレス化が進んでおり、回答もすべてWeb上で行えるとたいへん助かります
- PDFのデータ量が重いため、Web回答への移行を引き続き進めていただきたいです
- 業種によって設問への回答に無理(適さない)なものもあります(例.CSR調達、ISO9000Sの取得)
- 評価の具体例(基礎)をすべての回答項目に対して出してほしいです
- 無記入の多い同業他社が評価されていて、個別説明会に参加してみたいです。財務評価の件を確認したいです
- "社会貢献"の言葉の使い方がわかりづらいと思いました。「CSVは社会貢献ではない」「本業を通じて」という説明をよく聞くので、東洋経済さんがどう捉えているのか補足されるとよいと思います
- 入力フォーマットに、昨年の回答が入力されていると効率的だと感じるが、お手間でしょうか
- 社内では無料で各社から集めたデータを使ってランキングを行うだけでなく、有料でそのデータを売るということに反発があります。少なくとも回答した企業に対しては『CSR企業総覧』や『CSR企業白書』を割引で販売するなど配慮があるとよいです。
- 白書と総覧の間を取った廉価版をご検討いただけないか。またランキングは週刊誌の方に1000位くらいまで掲載いただきたいです
- 総覧やCSR評価項目一覧はデータでいただければ嬉しいです
- 当社は「その他製造」のカテゴリに入るため、明らかな競合他社と同じカテゴリに入っていないことがあります。その点を考慮していただけるランキング等あればと感じています
- 『週刊東洋経済』での公開において、総合ランキングがメインですが、「CSRに優れた銘柄」という情報提供のためにも中堅企業にも焦点を当ててほしいです
- 調査内容(特にデータ)をGRIスタンダードに合わせていただけないでしょうか。(年令きざみなど)“国中心に開示基準”を進めると、ガラパコス化を危惧します。サステナビリティ、CSRは欧米からの波に足並みをそろえた方が世界市場での日本企業の競争力、信頼性向上に資すると思います
- 弊社ダイバーシティはボトムアップですごく活動していると思うが、おそらく有給取得率などの実際の数値が悪く、人材活用ランクが上がらないのだろうと感じました。これではなかなかすぐにランクアップは困難だと感じます
- 調査時に評価項目一覧があるとありがたいです(CDPのように、回答内容による配点も説明があるとベスト
その他ご希望、ご要望
- 回答企業へのメリット・インセンティブ(企業総覧等の割引など)があると、はげみになるのですが...
- CSRオンラインのユーザビリティが高くないです
- もう少し使い勝手のよいサイトを検討していただきたい
- 東洋経済CSR調査で高評価となった企業様はその年以降、どう社会から評価され具体的に何が上昇したのですか?それとも何かが変化したのですか?
- 情報開示を行うための、企業に必要なパイプライン、CSR担当者のスタンスについてアドバイスできる機会があれば助かります
- 説明会の開催時間が早くなるとありがたいです
- 説明会のお知らせが来ませんでした
- Webサイトをスマホ対応にしていただけるとありがたいです
- 財務指標が加わることで、優れた会社の認識はできるが、イコールCSRランキング上位となると、CSRへの取り込みが優れている企業と必ずしも一致しないのでは?
- 『週刊東洋経済』での扱いが年々小さくなっているイメージがあります。表紙や第1特集になることを期待しています
- 同業者の30才平均賃金で本当にこんなに高いのかと思われる会社がある。その内容等を確認しているのでしょうか
- 総覧が2部構成となっているが、はっきり言って他業種のデータは不要。一業種一冊にまとめてもらいたい
- 社会性の評価で、いつまで東日本大震災復興支援がはいるのでしょうか。東日本以降、大きな震災・天災は他にもあります
- ESGへの取り組みの定量指標として当ランキングは有用な一方、データ集計→開示だけでなく、高RANK企業と相関する何らかの指標を分析して開示もしてほしい。(例えば、学生人気を相関するとか)RANK Upは「目的」ではなく「取り組んだ結果」であるべき
- 評価される当社の個別評価結果を開示していただきたい
- 個別質問会の開催案内をもう少し事前にご連絡いただきたい
- 年2、3回程度でも構わないので、大阪での個別相談会の実施
- 企業総覧、企業白書を購入しておりますが、CDデータをつけていただけると嬉しいです
- まずは回答することの重要さを知ることができました
- CSR評価・財務評価の指標で企業規模に対する取り組みレベルが確認できると面白いと思いました
多数のご意見ありがとうございます。
このアンケート結果を今後の調査、説明会に活用していきたいと考えています。
説明会・概要
- 日時:
1回目(東京): 2019年4月22日(月) 14:00~16:30(受付開始13:30):終了しました。
2回目(東京): 2019年4月24日(水) 14:00~16:30(受付開始13:30):終了しました。
3回目(大阪): 2019年5月10日(金) 14:00~16:30(受付開始13:30):終了しました。
※キャンセル待ち等のお問い合わせは電子メール(下記記載)でお願いいたします - 会場(東京):社団法人経済倶楽部ホール(東洋経済ビル9階)
東京都中央区日本橋本石町1-2-1 アクセス
(最寄駅:地下鉄半蔵門線「三越前駅」B3出口から徒歩0分など) - 会場(大阪):ブリーゼプラザ・サンケイカンファレンス804号室
大阪市北区梅田2-4-9 ブリーゼタワー8階 アクセス
(最寄駅:JR大阪駅桜橋口から徒歩5分、阪神梅田駅西改札から徒歩5分など) - 参加費:無料
- 定員:1・2回目(東京、120名)、3回目(大阪、40名) (東京は140名に増やしました)
※先着順です。各社2名まで
- 対象:東洋経済サステナビリティフォーラムメンバー、CSRデータベースご利用者様など
(対象外の方は空きがある場合にお受けすることがあります) - 主催:東洋経済新報社(CSRデータ開発チーム、財務・企業評価チーム)
- 予定プログラム:
- 1. ご挨拶(執行役員データ事業局長・星野啓:東京のみ)
- 2. 前回の調査・評価についての報告(14:05~15:05)
・第14回CSR調査の概要、集計結果等のご説明
・第13回CSR企業ランキング結果の報告、作成プロセス、基本方針等のご説明
・CSR企業ランキングの傾向・特徴
・CSR企業ランキング報告書の見方
・CSR基本評価の基本的な考え方
・プラチナキャリア特別調査、プラチナキャリア・アワードの概要
・『CSR企業白書』2019年版のご紹介
・他
- 3. 今後の調査・評価についてのご説明(15:15~16:15)
・今年の調査内容の変更予定点
・公開情報等による未回答企業の『CSR企業総覧』掲載・評価作成の今年の目標
・第15回東洋経済CSR調査のスケジュールなど - 4. 質疑応答(~終了時間まで)
可能な範囲で皆様のご質問にお答えいたします。
お申し込み方法
締め切り:2019年4月18日(木)同じ会社の方でもお一人ずつお申し込みください。
※お申し込み多数の場合、締め切り前に参加受付を終了することがあります
東洋経済CSR調査・評価説明会お申し込みページ
※東洋経済オンラインのセミナー申し込みサイトに移動します
お問い合わせ先
電子メール(csr-seminar@toyokeizai.co.jp)、または調査票やご案内メールなどに記載していますCSRデータ開発チームの電話番号までお願いいたします。少人数の事務局のため、お問い合わせはできるだけ電子メールでお願いいたします。また、メールでのお申し込みは受け付けておりませんのでご注意ください。